昨日、仕事中に班長から現場の「掃除当番」を言い渡されました。

私の居る会社では、現場の掃除は現場の人間が日替わりで行うこととなっているのです。

ただ、私の班では、私がまだ仕事に不慣れなこともあり、これまでは私を除いたメンバーたちで「掃除当番」を回していたのですが、最近は私もだいぶ仕事に慣れてきた為、いよいよそこに〝新規加入〟することとなりました。

これによって、今後は週に一度は必ず現場の清掃をしなくてはなりません。

 

ちなみに、掃除をする場所は働く「番」によって違います。

日勤は大きなエアシャワールーム、中番は現場入口の粘着マット交換、深夜は小さなエアシャワールームが担当です。

勿論、掃除と言っても、そんなにガッツリと行う必要はないので、大した時間は掛からないのですが、それでも通常作業をしながらになるので、煩わしいのは間違いありません。

まぁ、無理やりにポジティブに捉えれば、そんな面倒なことを任されるくらい、現場の一員として認められたということですね。

品質の良い「綺麗な製品」は、清掃が行き届いた「綺麗な現場」からのみ生まれると思うので、そういう直接的に「生産」に関与しない仕事こそ、手を抜かずに全力で取り組もうと思っています。