競泳女子の池江璃花子が、パリ五輪代表選考会のバタフライ決勝で2位に入り、3大会連続となる五輪出場を決めました。

4年前の東京五輪はリレーメンバーでの選出となった為、個人種目での代表入りはリオデジャネイロ五輪以来2大会ぶりです。

池江は2019年2月に急性リンパ性白血病を公表しており、そこから約1年半の闘病を経て、2020年8月に「実戦」に復帰していました。

 

白血病から日常生活に復帰するだけでも大変なのに、そこから更にアスリートとして復活を果たしたのは素晴らしいですね。

闘病の苦しさも、きっと並大抵のものでは無かったはずです。

しかも、発症したのがまだ多感な十代ということで、恐らく精神的にも大きなダメージを受けたことでしょう。

それでも決して「運命」を恨まずに前を向き、ひたすら自分の為すべきことに集中して〝不死鳥〟の如く蘇った姿には感服しました。

 

月並みな言葉かもしれませんが、本当によく頑張りましたね。

 

話のレベルは全く違いますが、もう十年近く慢性肝炎との〝闘病〟を続ける私も、改めて必要な治療や摂生に力を入れて励み、一日も早く〝本格復帰〟できるよう、若い頃のようなスリムで健康な身体を取り戻そうと思いました。