今日は序盤から先行して仕事を進めていましたが、終盤に突然の追加仕事が入ってきたことで一気に形勢が逆転されました。

その時間帯にやろうと思っていた仕事を全てその追加仕事に奪われた訳ですから、正直なところ、胸中は穏やかではありませんでしたね。

そこに時間と手間を取られたせいで、またしても仕事が後手後手になってしまい、結局、今日も定時から30分遅れでの退勤となりました。

悔しいですが、これがサラリーマンの現実ですね。

 

基本的に私たち現場の人間というのは、決まりきった仕事(レギュラー業務)を時間内に終わらせるタイムスケジュールで動いています。

その決まりきった仕事の量が100とすれば、その100を上手く定時までに配分して現場の中を駆け回っているのです。

そこへ急に20の仕事(イレギュラー業務)を追加されれば、スケジュールが狂うだけではなく、本来やるべき仕事もどんどんと〝雑〟になってしまいます。

勿論、定時内に120の仕事をこなすことはどう頑張っても不可能です。

 

指示する側は、一体なぜ仕事を追加したのに、こちらが定時までに終われると踏んでいるのか甚だ疑問なのですが、きっとそんなことに思いを馳せるような人間は、そもそも指示する側には行けないのでしょうね。

何だか久しぶりに前職時代の理不尽な経験を思い出しました。

まぁ、とりあえず時間は掛かりましたが、言われた仕事は全て終わらせたので別にいいですよ。

色々と思うところはありますが、これも一つの「社会勉強」だと思って、自分を成長させる〝糧〟にしていきます。