こんばんは。


悩みある人間が


必ず当たる壁がある。


苦手な事が沢山あったり


同じ誤りを繰り返したり


ソレによっては、前に進む


事が叶わないのである。


ソレらの事を障害と呼ぶ。


障害は、自分の調子を悪くします。


例によれば、恋煩いでしょうか?


その人を想うばかりに他の事を


考える事が出来ない。


すなわち、捨てる事が出来ない人が


どれだけいる事でしょうか?


執念や意地が邪魔をしていて思うように


自分の冷静な判断が出来ない事がある


ようだ。仏教では、嫉妬や怒りを離れる


べきと説くが、速やかに解決しようと


せず、じっくりと自分の内面を見よう。


先ず、自分が一番に大切にしないといけない


のが自分自身では無いか?扱き使われて


いて、自分が不幸だと思っている人は


注意するべきだと思います。


報われない人、痛みが癒やされない人の


憎しみが増えるばかりに人間の憎しみの


連鎖が消えないのである。


優しさ、悲しさ、ソレらを強く抱く。


誰に対しても優しい事が良い事だけど。


ソレ以上に自分も大切である事です。


誰かに強く当たってしまったのならば


前もって謝る事も大切です。


許しを乞うのです。ソレによって人間の


輪が広がります。


人間は謝る事や感謝する事の不器用さは


仕方ないでしょう。


もっと、自分を多くの人に心が開けたら


良い。そんな気持ちを大事に毎日をご精進


下さいますようなお願いします。


令和6年 1月18日 南無大師遍照金剛 合掌