こんばんは。


今日は観音様の縁日です。


亡き祖父が言った言葉を


思い出しながら説明します。


初心忘れるべからず。


意味としては


若い頃に培って来た学びや


真摯な気持ちで取り組んだ


姿勢を今1度想い起こせになる


でしょうか?


12年前や23年前や高校生時代。


1番に張り切っていた年を思い出して


もちろん、どんな時でもそうですが


未熟なりに自分を変えて行こうとする


気持ちを大事にして来たのでした。


今、時間が止まっているような


即ち、学びを得る事が出来なかった


背景は何なのか?ソレが自分の限界


を感じてしまう事や変える必要の無い


事に気づいて、そのままになって行く。


慣れ過ぎてしまうと学びを忘れて


しまうのかな?今、学びたいと感じて


しまいます。何故、学びを忘れて


しまうのだろうか?まわりの変化の


無い事から諦めてしまう事があります。


どうせ、何も変わらないから。


自分が一生懸命になっても誰も動かない


事を理由に諦めてしまったり


何が足りないのか?真剣に考えてみたい。


生きると言う事は自分の人生に挑戦して


いる。牧野博士が植物に情熱を傾け


願いが叶うのと同じような気持ちを


私たちも絶対に叶えるんだと言う気持ち


を前に進んで行こうではないか?


まだ、足りない情熱を爆発させるような


熱い熱い人間になろうではないか?


ナポレオンの余の辞書に不可能は無い


と掲げるような熱い気持ちがどうしても


必要であろう。諦めなければ道は開く。


私たちが足りない気持ちとは?


幾つ歳を重ねても諦めない気持ちを


前に進んで行こう。


令和5年 6月18日 南無大師遍照金剛 合掌