おはようございます。


正しい法をどのように


捉えたら善いか?


法は、人によって生まれる。


始めた人によって法は生まれ


栄えたのでしょう。


Buddha(仏陀)は、目覚めし者を


指して、法は僧侶を通して生きる。


三宝の教えから分かるように


仏・法・僧である。


仏様から始められた法と


僧侶から説き始めた法が


あるのです。


過去から現在まで


仏教が始まって2500年間


法は人によって高まり


人によって法は弘まった。


弘法利生の元である。


正しい法が備わる事で


人の教養も増して行く。


目指すところは、変わる事。


未熟な自分を如何に変わる事


では無いか?


人によって生い立ちも地位も


違う訳で千差万別の言葉を表す。


誰かが始めたものは


いつかは守る人が現れて


法は輝きを見せる。


このような輝きこそが


正しい法であり供養である。




令和5年 2月14日 南無大師遍照金剛 合掌