こんばんは。
プチトマト様から
飛び込みの質問がありました
のでお答えしたいと思います。
巨大な仏像がメンテナンスされて
いなかったり、管理者がいなかった
事で取り壊しになる問題で
仏像好きな私にとっては痛い話です。
確かに、仏像には作った人の想いが
込められています。
私共のお寺の本尊大日如来は
江戸時代に制作された仏様です。
昭和時代は像の痛みが有り
腕も欠けて居た箇所がありました。
しかし、この物井が寺街で修験の
関係があったのか?運良く京都の
仏師が仏様を修復に至り現在でも
輝きを感じて居ます。
この問題は、愛しているか?
愛されていないか?の事では無いか?
と思われます。
何故ならば、愛しているから
修復も管理者も現れるからです。
ソレがなされないのは
単に愛していない理由なのです。
本当に愛していれば名乗り出るの
です。もっと、愛を育みましょう。
令和5年 1月8日 南無大師遍照金剛 合掌