おはようございます。

 

昨日は市原の五井にある

 

善養院の得度式に行って

 

おりました。

 

得度とは度牒を得る儀式

 

つまり、お坊さんになる事

 

を言います。

 

真言宗豊山派の正式な僧侶

 

となる仲間が増える事は

 

とても頼もしいように思います。

 

僧侶となる。和合僧と共に

 

学ぶ事、それは一つは自分の

 

為に一つはお寺のために

 

最後は家族に報いる事にあります。

 

その間に受ける修行と言うのは

 

とても厳しいのです。

 

誹謗中傷を受ける事もあるのです。

 

何故に痛めつけられるのか?

 

それは自分が真面な人間ではないから

 

です。僧侶としての看板を背負って

 

いればそれに似合うように修行を

 

する必要はあります。

 

イジメが問題になると言う話ですが

 

イジメと言う問題は決して起こした人を

 

責めてはならない。

 

何故にイジメが起きたのかを調べる事

 

です。その時に分かるのは

 

イジメをして欲しくなければ。

 

もっと自分がしっかりと他人に認められる

 

ように努力する事です。

 

誹謗中傷をする人を責めて何になりますか?

 

お坊さんは思いますが

 

物事の本質は自分が問題にぶつかって

 

その問題を自分の力で解決しなければ

 

ならない。自分で問題を解決させない。

 

他人任せにすると言うのも違う気がします。

 

自殺する人もいる。もちろん殺人もいる。

 

どうしたら善いのかを何故考えようとしないのか?

 

障りがなければ善いと言う問題ではない。

 

自分自身が問題意識を持ちそれに向けて

 

成長しなければならない。

 

それが仏教なんだと言うことです。

 

 

 

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令和2年 5月3日 南無大師遍照金剛 合掌