こんにちは。

 

お坊さんの日課は

 

自由な時間はこのように

 

ブログの読書と投稿がほとんどです。

 

今日は神奈川県の伊勢原市にある円光院の

 

副住職さまのお話を紹介します。

 

是非、読んで頂き読者登録のほど宜しくお願いします。

 

 

 

 

 

円光院さんの「写経会に思う」の感想を

 

言います。

 

とても同感に思いました。

 

成長の過程が大事。

 

競争社会でその人その人に刺激を

 

与える事で成長する社会を目指す

 

とは思えません。

 

その人にはその人の善さがあり

 

競争させる事を悪いとは言いませんが

 

人を押しつける行為は善くないと思います。

 

仏教では争う行為を好みません。

 

自分たち一人一人に個性があるように

 

その人の生き方があるからです。

 

円光院さんの言葉一つ一つにとても

 

善い香りが立って来ます。

 

自分を見つめ直す。写経の一つ一つに

 

上手いも下手も関係ない。

 

人の気持ちを共有する事や

 

まだ、人間を理解出来ていない事がある。

 

人の性格を治す事は出来ない。

 

それによってイジメや人に冷たくされる事が

 

あっても前を向いて歩いて行こう!

 

要は“あるがままの自分を生きて行け!貫いて行け!”

 

ではないかなと思います。

 

皆さんもどんな時でも恐れずに前を向いて行きましょう!

 

平成30年 12月12日 南無大師遍照金剛 合掌