おはようございます。



今年初めての初雪が降りました。



7時くらいから本格的な雪になった感じでしたね。



冬の風物詩として日常の記録として残します。



さて、北朝鮮の水爆実験のニュースが入るや否や。



ノストラダムスの予言の話題がネットで広がっているようです。



何時の時代も占い師や祈祷師など多くの大名貴族時の権力者は



宛てにしていました。そんな第4回目は「先見の眼を養う」をテーマにします。



皆さんは何か行き詰ると占いに頼ると思いますが



それは、自分のこの先を見定める為にしている事なので



おみくじや運勢占い。



しかし、のめり過ぎて自分をダメにすることだってある。



だからこそ、本当に困った時だけ。



そして、少し参考にするくらいが良い。



占いは決して絶対ではなくあくまでも人の指針を述べたものに過ぎませんし



人の運命が占いによって作用されているなんて怖い話です。



予言や占いは本当に不足な事態に落ちった時には役に立ちます。



誰が言ったかは知りません。



仏教にも予言があります。



末法と言う言葉をご存知あるでしょうか?



仏さまの教えが通じなくなり世が乱れる年を末法と言うそうです。



釈尊(仏さま)滅後から56億7千万年後にこの世の仏として人々を救済する信仰があります。



知っている方もいますが弥勒菩薩の信仰が広まります。



サンスクリットで言うマイトレイヤーです。



私が思うになぜ世が乱れているのに救いに来ないのかと言う疑問があるでしょう。



実は弥勒菩薩はすでに世に現れているという説があるんです。



真言宗の開祖である南無大師遍照金剛であり弘法大師空海さまは



弥勒の化身であると言われています。



真言宗正確に宗の読み名は定まっていまんが多くの方は真言宗で名が広まってますね。



幾多の1200年の時を経て、弘法の教えが途絶える事があっても



大師はあなたの傍らにいる。同行二人の思想が生まれます。



弘法大師信仰は全国に多くの逸話が残っているくらいそれくらい



身近に感じてしまうのです。



偉い人を頼っては行けない!自分の考えを通せと言う言い伝えかも知れません!



今こそ、自分の思った事をやるべきです。



平成28年 1月12日 南無大師遍照金剛 合掌



供養法


『般若心経』の一文の書き下しより


観自在菩薩。深般若波羅蜜多を行ずる時。五蘊は皆空なりと照見して、一切の苦厄を度


したもう。舎利子よ、色は空に異ならず、空は色に異ならず、色はすなわちこれ空、


空はすなわちこれ色なり。


最後の掲諦(羯諦)以下の意味である。


往ける者よ、往ける者よ、彼岸に往ける者よ、彼岸にまったく往ける者よ、


さとりよ、幸あれ。


ここに智慧の完成の心を終わる。



南無大師遍照金剛 南無興教大師 南無專譽僧正  金剛合掌