映画「浮草」
今夜は北千住にあるシネマブルースタジオで小津安二郎監督、中村鴈治郎、京子マチ子、若尾文子出演映画「浮草」を観てきました。
世知辛い旅芸人の物語....昔はこんな人達が沢山いたんだろうなぁ。
小津ワールドを十分堪能しました。
小津安二郎監督は本当に独特な空気を醸し出すね。
映画館での紹介では中村鴈治郎の名前は出ていないんだけど、彼が主役であり、彼の凄い名演技があればこその作品です。
当然、京マチ子の名演技も凄かったけどね。
若尾文子さんはメッチャキレイでした。
何度もある川口浩とのキスシーンは、うぶな2人にニヤニヤしちゃいました。
昭和34年の作品なんだよねぇ。
昔の作品は本当に良い作品が多い。
マジ、日本映画って退化してるよね。
いまは見せかけだけの薄っぺらい役者ばかりだけど、昔は若くても、しっかりした演技の出来る役者は沢山いた。
いまも、ちゃんとした役者は沢山いるのかもだけど、時代がチャラチャラした役者を求めているんだろうなぁ。
世知辛い旅芸人の物語....昔はこんな人達が沢山いたんだろうなぁ。
小津ワールドを十分堪能しました。
小津安二郎監督は本当に独特な空気を醸し出すね。
映画館での紹介では中村鴈治郎の名前は出ていないんだけど、彼が主役であり、彼の凄い名演技があればこその作品です。
当然、京マチ子の名演技も凄かったけどね。
若尾文子さんはメッチャキレイでした。
何度もある川口浩とのキスシーンは、うぶな2人にニヤニヤしちゃいました。
昭和34年の作品なんだよねぇ。
昔の作品は本当に良い作品が多い。
マジ、日本映画って退化してるよね。
いまは見せかけだけの薄っぺらい役者ばかりだけど、昔は若くても、しっかりした演技の出来る役者は沢山いた。
いまも、ちゃんとした役者は沢山いるのかもだけど、時代がチャラチャラした役者を求めているんだろうなぁ。
映画「キューポラのある街」
今夜は銀座シネパトスで吉永小百合主演映画「キューポラのある街」を観てきました。
凄く良い作品でした。何気に観たのが初めてでね。
鋳物工場で有名な川口を舞台にした話なんだけど....思い出したくもない事を沢山思い出しちゃったよ。
鋳物工場を解雇された親父。職人としての意地が邪魔して酒に溺れる。
生活費も飲み代に消えて....仕事に行かない親父に口答えする子供、殴られる母親....娘の高校進学。
その他....様々なシーンを見ながら....うち、そっくりじゃんと思った。
映画観ているうちに....あの頃の忘れていた気持ちが勝手に蘇ってきてしまった。
僕も、なんとか....かなりレベルを下げて、必ず入れる県立高校を受験して、行かせてもらい....。
学校から帰ると、飲んでへべれけになって暴れる親父に金の工面に走る母親。毎日家計は火の車。
それを見ながら、高校に行かせてもらってる事に対して、常に申し訳ない気持ちで一杯の日々を送っていた。
柔道始めた時も....家から逃げる気持ちで柔道に打ち込みながら....僕が柔道やってる間にも家で母親が、ひっぱだかれてるんじゃないか?って、ワガママに柔道なんかやっている自分に対して自己嫌悪。しかし家には帰りたくない。
自宅での影があるだけに、学校では楽しくて楽しくて、常にニコニコしていて....こんなリアルな感情を思い出してしまい、まともに観てられなかった。
一人で号泣してしまい、辛くて仕方なくなっちゃった。
でも、映画は本当に良い作品でしたよ。
もう45年くらい前の作品なんだろうね。
吉永小百合も中学生くらいかな?メッチャ可愛かった。
すさんでしまった家族の中で揺れ動く思春期の気持ちが、とてもリアルに描かれていました。
是非とも一見の価値のある作品です。
