早乙女バッハの独り言 -555ページ目

遅ればせながら動画です

幻想舞台「夜鷹」

来年12月公演予定の僕の演出・脚本・振付の幻想舞台「夜鷹」


本日は歌舞伎町のストリップ劇場に....「夜鷹」主演となる牧瀬茜さんの作品を観に行って来ました。

やっぱり彼女は凄い表現者ですよ。

全員で6人のストリッパーで幻想舞台を構成しようと思っていますが、今日の舞台はそのうちの二人が板の上に立っていました。


僕が以前称した事で普通のダンサーとストリッパーの違い。

それは真剣と竹刀の違いでもあると思う。

ストリッパーさん達は毎日毎日が真剣勝負。


ストリップの舞台に普通のダンサーさんが一緒に立つと、普通のダンサーさんの振付の物覚えの悪さなど足を引っ張られる事が多い。


僕はそんな真剣と一緒に舞台を作ろうというのだから、本当に恐れ多い事をしようとしている。


普通の舞台って、企画が最初に来るじゃないですが。どんな内容にして、それを誰にやらせるか?とか。


僕の舞台は違います。

今回の「夜鷹」につながった理由は、牧瀬茜さんが淋しくお酒を飲むシーン、男を思って死ぬシーンなどをやりたい....と言う様に、最初にこんなシーンが見たいというところから始まる。

だから、最初から主演は牧瀬茜さんしか僕の中にはいないしね。


彼女の舞台は本当に凄い....というのは、舞台に立つ彼女からは「愛情」というのを凄く感じる。

今日もそうなんだけど、彼女の舞う姿を見ていると、なんだか涙が出てくるんだよね。


だから僕は牧瀬茜というキャンバスに早乙女バッハという色で....良い意味で汚したくなった。

その結果、どんな世界が舞台に表現できるのか、とても楽しみです。


本日は水野リカさんの作品も拝見させていただいた。とても安定のある実力者です。

彼女も「夜鷹」に出演していただけるとの事でしたので、とても楽しみです。

芝居「超極秘事項」の思い出

スパイラルメソードさんとの出会いは二年前にさかのぼるかな。

二年前の寿司をテーマにした芝居のワークショップに行ったのが出会いです。

当時は宇治川まさなりさん演出「透明人間レディ」で役者として初舞台に立ち、芝居がしたくてたまらなかった時期でした。

僕はスパイラルメソードさんのオーディション通過して....「はたはた」という役をいただいた....が、体調不良で舞台出演を断念。

不本意ながらも穴をあけてしまった。


あれから何度かお誘いを受けましたが、今回ようやく舞台に立つ事が出来ました。

二年目の穴埋めという事もあり精一杯演じさせていただきました。


とはいえ....ぶっちゃけ、僕は問題児でしたよね....って、自分で言うなよって(笑)


どうしても常識?に縛られるのが嫌なんで、大勢の人に迷惑をかけたかも知れませんね。



基本的に僕は去年一杯を以って客演を断っていたんですが、スパイラルメソードさんは別扱いとして出演しました。

今回が本当に客演最後だと思っていましたが、僕の心に火をつけられました。

客演も楽しいもんだ....ってね。


来年は自分の舞台で忙しいので厳しいのですが、再来年....再びスパイラルメソードさんの舞台に帰ってきます。


沢山のご来場いただいたお客様、そして共演者様及びスタッフの皆様方、ありがとうございました。



おっと、思い出というタイトルを銘打ったんで、本番舞台での思い出。

三日目の夜の部....お客様は超満員。

舞台からはける通路にも席が一杯になり、僕が舞台から外に出れるか問題になった。

何人もの出演者が僕に、この事実を伝えに来る。

「もう何度も聞いたよ~」

って言いたくなるくらい、大勢の人が心配してくれた。

実際、本番になり小百合ちゃんと手をつなぎ通路からはけようとしましたが、余裕で通れました。

そんな思い出が懐かしいね。