Saori Art in 川崎 | ものぐさな春乱のブログ

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休みはいつも散歩してます。

JR川崎駅の北側改札を出ると、

 

 

これがいきなり目に飛び込んでくる

 

 

 

思わず頭の中に、

 

 

 

  春過ぎて

   夏来にけらし 白たへの

       衣干すてふ 天の香具山

 

 

 

という万葉集の和歌が流れた

 

雅だなぁ~

 

この「衣干すてふ」っていうセリフが最高だと思う

 

ホステフ だもんね

 

よく知らないが、昔はホステスと呼ばれる女性がいたらしい

 

ホステフとは奈良時代のホステスに違いない

 

衣ホステフと言っているので、さぞ立派な着物を着ていたのだろう

 

それがのちの江戸時代には、花魁と呼ばれることを当時の人は想像すらしていなかっただろう

 

歴史を感じる

 

 

 

 

これは、Saori Art と書いてあったんで、

 

最近流行の苗字は取っちゃった芸名、サオリって人のアートなのかと思ったら、

 

そうではなく、

 

「さをり織り」というアートなんだそうだ

 

「差を織る」ということから、多様性を表現しているとか

 

 

そういう難しいことを言われてもよくわからないが、

 

 

なかなか楽しめるので、

 

しばし見つめて過ごす

 

 

AR?

 

なんちゃらリアリティーってヤツだね

 

スマホでQRコードをつかって、何かすると、

 

何かが見えるらしいが、

 

そういうことをする気力と知力と体力はないので、

 

素通りした(笑)


 

難しい世の中になっちゃったものだ

 

 

 

 

 

では、また