昨日の夜は、、、
これを食べることにしたのだ
もちろんこれだけじゃなくて、別にご飯も食べたんだけどね(笑)
やはりどん兵衛ファンの責務として、これは食べるべきだろうと思った次第である
心の中で二人の僕が叫ぶ
「やめろ!そんなものばかり食べてるから、体のあちこちが壊れるんだ!」
「ほら、ためらってないで早く食えよ!ちょっと健康崩したぐらいで、どん兵衛をやめるなんて、お前は何という根性無しなんだ!」
結果、食べることにした
だいたいこう言う場合、悪いこと勧めるヤツが勝つ(笑)
実にうまかった!
醤油味のUFOがこんなにうまいなら、定番にしてほしいと思うぐらいだ
しかし、やはり塩分は多いな
醤油のソースは、3分の2ぐらい入れればいいのかもしれない
そんなこんなで、下記2点のチャレンジは保留となった
1)安いステーキ肉をダイコンおろしに漬けると、高級肉の味になるという噂の検証
2)オムライスの自作
しかし、これはいつかやりたいので、メモしておこう
そして昨日の夜は、その後、
ワインを飲んだ
友達が、ある決心をしたので、
そのお祝いを一人で実施
友よ
がんばれ!
そんな思いを込めて、
ちょっとだけ飲もうと思ったのだが、結果1ビンの半分は飲んでしまった
これがワインの怖いところだ
僕はあまり酒は飲めないのに、飲みすぎてしまう
そして、酔い過ぎるのだ
ものすごく回る
人によるだろうけど、僕の体にはワインに対する耐性がないようだ
ところで昨日、この本を買った
「ルポ川崎」
ここは、地獄か?
なんて副題がついてる
1970年代、父親の職場が東京だったのだが、
休日、会社に用事があると、父が僕を車に乗せて、会社まで連れて行ったことが何度かある
そのたびに川崎を通過するのだが、
ものすごい数の煙突から、ものすごい煙が出ていて、
凄まじい公害をまき散らしていた
当時、川崎の小学生は学校で体育ができず、バスをチャーターして箱根まで行って体育の授業をしていたとか
「貧困、殺し、薬物
そして夢」
と、本の帯に書いてあるが、、、
川崎市は、高級マンションもあるし、多摩区や高津区あたりは、高級住宅地だったりする
凄まじい格差が、ここにある
この本をちらっと読んだところ、
自分がいかにのんびりした少年時代を送って来たか、よくわかる
僕の育った湘南地方は、かなりユルい世界だったんだな、と思う
これから先は、皆、そこそこの暮らしができる社会になるだろうか?
それともますます格差が広がり、日本全国に川崎のような町ができてしまうのだろうか?
どっちになるか、僕達は選べるのかもしれない
できることなら、みんな成り上がって、
そこそこいい暮らしができるようになって、
そして差別や暴力が消えるようになればいいと思うんだけど、、、
だからなんでもかんでも自己責任っていうのは、やめてほしいところだ
明日の食い物がないのなら、生活保護が受けられるような
そんな社会にしたいと思うのは僕だけだろうか?
ヨーロッパの話を聞くと、まだまだ日本は人を見殺しにする社会のような気がする
経済には、ある程度の規制が必要だと思うんだが、、、
そんなことを考えながら、
今日はカレーを食べた
野菜カレーだが、780円もした
生きるって大変だ
では、また