人恋しと泣け 十二月 | ものぐさな春乱のブログ

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休みはいつも散歩してます。

今朝も富士山には雪がなかった

 

 

こんな富士山を見ていたら、死にたくなるじゃないか

 

早く美しい白妙の富士の高嶺を見せてくれ

 

 

 

 

 

そして、会社に着いた後だ

 

東海道線が人身事故で止まってるという情報が、スマホに浮かび上がった

 

また自殺かな、、、

 

このところ少なかったのに、と思いつつ、

 

景気づけに、今日はステーキのランチを食べる

 

 

これにスープと御飯がついて2000円!

 

吉野家なら4回分だ

 

我ながら、アホかと思うけど、

 

うまい

 

 

 

 

そして、その後、

 

ふたたび人身事故で電車が止まる

 

 

 

 

 

ツイッターに、こんな写真が出ていたのだそうだ

 

写真を見せてもらった

 

電車のフロントガラスが蜘蛛の巣のようにひび割れて、

 

ライトのカバーが砕け散っている

 

 

 

 

 

ふと、中島みゆきの十二月という歌を思い出す

 

♪自殺する若い女が この月だけ急に増える

 

 

 

本当に十二月は、女性の自殺が増えるらしい

 

十二月はクリスマスがあり、

 

月末は大晦日だ

 

男たちは家庭に帰る

 

残された女たちは、

 

自分が孤独で、取り残された存在であるかのように感じてしまう

 

今日の2件の東海道線の人身事故が、そんな女たちのことではないことを祈るばかりだ

 

 

 

 

♪人の叫びも 鴃の叫びも
風の叫びも 警笛の叫びも
みんな似ている みんな似ている
人恋しと泣け 十二月

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

では、今日Yahooのニュースで見かけた

 

グッと来た言葉を引用しようと思う

 

 

 

 

専門家会議での、日本医師会中川会長の言葉


「病院診療所の医師、看護師をはじめ、医療従事者は自らが感染するのではないかというリスクに直面し、業務量も膨大に増えています。

それこそ年末年始もありません。

 

新型コロナの医療にかかわる医療従事者の心身の疲弊もピークを超えています。

使命感で持ちこたえてきましたが、それも限界です。

さらに医療従事者は誹謗中傷、差別、偏見にも苦しんでいます。


医療従事者本人だけではなく、その家族も差別的な行為を受けたという報告も少なくありません。

どうぞ国民の皆様、医療従事者を守ってください。医療従事者が安心して医療に従事できるよう、医療従事者の家族と家庭が守られるよ
う応援してください。」

 

 

 

 

 

医師会の会長などという権力者は好きじゃないが、

 

泣けた

 

心からの感謝をここに記して、本日のブログを終えることにする

 

ありがとう!

 

 

 

 

 

 

では、また