「ラーメン二郎」は、僕の行動範囲の中に店がなく、
ちょっと歩くけど、藤沢店に行こうかな?
と、思っていたのだが、
二郎インスパイアと言われる「野郎ラーメン」が川崎駅の近くにあるので、
今日はそこに行ってみた
むかしむかし、
人々は神の国に近づきたくて、高い高い塔を作りました
しかし、、、
神は御怒りになり、その塔を破壊して、人々の言葉をバラバラにしてしまいました
その塔の名は「バベルの塔」
昔の人がそんなことをしたために、僕は、
あの面倒くさい上に、まったく役に立たない、英語の勉強をしなければならなくなったのでした
そんな伝説を思い出すほど、バベルならぬモヤシの塔が高いラーメンだ
しかし油で炒めてあるモヤシは、思いのほかうまいので、
食べることは苦にならない
このモヤシだけでも、「野郎ラーメン」に来た甲斐があった
しばらくモヤシを楽しんだあとに、歯ごたえのある麺が現れた
なるほど~、二郎ラーメンに似てるかも
でもね、
ちょっと味のインパクトが強いから、途中で飽きるかも
背脂の浮いたスープは、うまいけどね
5,6年前に味わった二郎のほうは、量が多くても飽きなかったから、やはり別モノなんだろうな
「野郎ラーメン」という名前なのに、意外と女性も一人で食べに来てたりするほど、
味はいいし、
かわいいお姉さんの店員が、がんばってラーメンを作っていたので、
男ばっかりのラーメン屋ではない
この名前は、不正確ではないか?
「ほぼ野郎ラーメン」もしくは、
「野郎ラーメンだけど女の子も来るよ」
と、改名するべきだと思った
さて、その後、タバコが吸えるところを探しに、公園に行ってみたら、、、
こんな彫刻があり、
「愛の噴水」というタイトルだった
だがしかし、、、
水が流れる気配は、全くなかった
バブル期に施工が始まったが、途中でバブルが崩壊し、
噴水の装置を取り付ける予算がなくなってしまったものと、僕は推測する
彫刻のまわりも、池にするつもりだったのが、
深刻な財政危機のために、池にできずに途中放棄されたに違いない
想像してみよう
この彫刻から、豊かな水が流れ出し、池に水が張られている様子を、、、
ああ~、なんて美しいんだろう
ああ~、なんて涼しげなんだろう
と、無理やり思ってみても、このままここにいたら、熱中症になってしまうだろう
それに、禁煙だったから、ここにいる意味はない
僕は足早に立ち去るのであった
喫煙可能な場所はどこにもなかったので、
昨日のリベンジとばかり、コンビニで、
コカ・コーラの通常バージョンを買って、ゴクゴク飲んだ!
うめ~!うまいよ、やっぱり世界中で売れてるだけあるね
原材料名: 糖類(果糖ブドウ糖液糖、砂糖)
こう書いてあると、ものすごく体に悪そうだ(笑)
しかし、飲んだら、
スカットさわやか!
だったよ
本日の結論としては、
やはり本物のラーメン二郎に行って、ニンニクましましで食べてみたい
太めの麺は、汁が飛び散ってシャツを汚しがちなので、
休みの日に行きたい
ああ~、生きてる!
そんな感じを味わいたいものだ
では、また