一昨日のことだ
秋田にもスサノオノミコトのヤマタノオロチ退治の祭りがあることを知った
とある秋田美人に教えてもらったのだ
なぜ秋田?
スサノオノミコトは出雲の神様だから
島根県の話ではないか?、と思いつつ、
ズルズルとネットを徘徊していたら、
すごいことを知ってしまった
なんと、島根県の出雲地方では、
東北弁が話されているのだそうだ
「西のズーズー弁」と言われているとか
ええ~??
と、思った
ということは、、、
邪馬台国の勢力が、出雲の国を征服したときに、、まつろわぬ民は北上して東北に行ったんだね
そのときに、スサノオの伝説を、秋田まで持って行ったってことなんじゃないだろうか?
もしくは、出雲の勢力は、もともと島根県から東北あたりまでを勢力範囲としていたのかも
しかし、いかんせん、
朝鮮半島から流れてきた最新の鉄器を使う、北九州の邪馬台国と、戦って負けてしまったのだろう
出雲の国津神である大国主命は、大和の地を切り開いた神らしいので、
大和地方は邪馬台国に奪われたのだろう
つまり、
北九州で発生した邪馬台国は、出雲の勢力を追い出して、
大和の地を奪って、そこを首都にして大和朝廷となった
と、いうことなんだろうか?
だったら、邪馬台国は九州説も大和説も正しいことになる
日本では、不幸な死をとげた貴人の鎮魂を、とても丁寧にやる
そうしないと怨霊になってしまうからだが、
出雲大社という、巨大な神社を作って鎮魂されている大国主命は、
かなりひどい死に方をしたのだろう
だから手厚く鎮魂しないと怨霊化してしまう
もしくは、ものすごく恐ろしい天災が発生したから、あわてて手厚く鎮魂した?
いやそれにしても、出雲地方では東北弁が話されているなんて、全然知らなかった
出雲大社に行ってみたいなぁ~
なんだかアメリカの白人と、先住民の関係と似てるかも
青銅器時代から鉄器時代へ移り変わるときに、そういう政権交代が起きたんだろうね
と、いうようなことを考えるのが、
実は、僕は好きだったりする
でも本格的に勉強できるほど頭はよくないので、
適当に本を漁って読んだりするだけ
それでも楽しいよ
さて、今日は、、、
虹を見たのだ
ある方のブログを見ていたら、見事な虹を見たと書いてあり、
虹の写真もアップされていた
僕はもう、ずいぶんと長いこと見ていない
羨ましいな、、、
僕も見ることはできないだろうか?
と思いながら、歩いていたら、
見えた
なんじゃ、こりゃ?
と思って、光をたどったら、
ビルの窓がそこにあった
窓を太陽の光が通過して、こんな虹を壁に映し出したのだった
なぜか頭の中に、
山口百恵のイミテーション・ゴールドが流れた
♪ア・ア・ア
イミテーション ゴールド
待っててほしい、今年の人よ
日が当たれば、影が違う
色が違う 光が変わる
ごめんね
去年の人を、忘れるその日を
こんなこと言われたら、男は、
胸の中に冷たい風が吹くのを感じながら、
待ってるしかないんだろうな
本物の虹が輝くのを、、、
では、また