昨日の「焼きほたて貝ひも 明太子味」を探す旅の報告の続きを、、、
延命地蔵尊に立ち寄ったのは、すでに報告済みだが、
尊い教えを、お伝えするのを忘れていた
曰く
「五十~六十は花ならつぼみ
七十~八十は働き盛り
九十過ぎて迎えが来たら
百まで待てと追い返せ」
なんだ、オレたちって、まだツボミなのかぁ~
で、八十まで働けと、、、
年金制度の崩壊を危惧する厚労省官僚の回し者か?
はっ!いかん
お地蔵様を疑ってしまった
すみません!お地蔵様!
気を取り直して、さらにちょっと歩くと、
大欅(おおけやき)という木があった
でかいので、かなり後ろに下がっても、全体を写真に撮ることができない
この太さ!
なんでも樹齢は約600年だそうだ
600年前といえば、1419年
室町時代の中期で、比較的安定していたころだ
南北朝は合一された後で、戦国時代はまだ来ていない
歴史年表を見たら、この年、
朝鮮軍が対馬を侵略しに来たようだ
へ~、そんなことがあったのか
「応永の外寇」というらしい
それはともかく、そんな昔からこの木はあったのである
そして、「焼きほたて貝ひも 明太子味」を手に入れた僕は、そのまま一気に小田原へ!
こんな色のロマンスカーがあったとは、知らなかった
だが小田原と言えば、このお方だ
小田原に新幹線が停まるのは、
このお方、北条早雲様のおかげだ!!
史上最初の戦国大名、北条早雲さんが小田原を拠点にしてくれたから、神奈川県民はいろいろ助かってるのだ
ありがてぇ~
昨日は黄色い服を着ていたが、なんでもラグビーのオーストラリアのユニフォームらしい
小田原はオーストラリアを応援する市だったそうな
ラグビーワールドカップの決勝戦、テレビで見たけど、
試合終了後の南アフリカのキャプテンのインタビューで泣きそうになった
「祖国は大きな課題を抱えています。コーチは前の試合のあと、
私たちが優勝を目指すのはもう私たちのためではない、
祖国の人々のためにプレーするのだと奮い立たせてくれました。
だからこそ何としてでも優勝したかったのです。
応援してくださった皆さんに感謝します。
タウンシップ(今でも貧困に苦しむ黒人居住区)で暮らすみんな、
違法なバーやクラブで飲んでいるみんな、
ホームレスのみんな、
すべての地域のみんな、
応援してくれてありがとう」
アパルトヘイトが廃止されてよかった
(と、ヘイト発言のあとに、アパルトヘイトに反対する)
やはり世界は少しづつ、いい方向に向かっているんだ
希望はあるさ
さて、小田原といえば、カマボコだ
笹かまぼこの本場は、やはり仙台なんだろうけど小田原も有名なのだ
カマボコを作るには、キレイでおいしい水が必要らしいんだけど、
小田原には、箱根から降りてくる水がフンダンにあって、
その水がいいんだそうだ
いつだったか、小泉純一郎元首相が言っていた
さて、メロンと言えば、
茨城県を思い浮かべる人も多いと思うが、
このメロンは違う
我らが神奈川県の高座郡寒川町のメロンなのである!
しかも幻の高級メロンなのだ
このキャンディーは、小田原駅の新幹線ホームの近くで購入した
湘南を旅行して、小田原駅から新幹線に乗って帰宅する人が、
「あ、いけね!お土産買うの忘れた!」と思っても大丈夫!
小田原駅には湘南鎌倉のお土産を売る売店があるのだ
奥さんには友達と鎌倉に遊びに行くと言っておいて、恋人と小田原でデートしても、
そうそう
今回、「焼きほたて貝ひも 明太子味」を購入して、パッケージの裏側を見たら、
赤字で、「貝がらの一部、砂、真珠状の白い粒が付着している場合がございますので、ご注意の上お召し上がりください」
と書いてあった
真珠???
そんなことがあるのか?
と、一生懸命探しながら食べたが、残念ながら今回は見つからなかった
また、「焼きほたて貝ひも 明太子味」や「焼きほたて貝ひも」を買う予定なので、
真珠が見つかったら、報告しようと思う
ほんの半日、神奈川の西側をさまよっただけだが、
いろんなものに出会えた
海老名では市長選挙と市議会議員選挙が行われているらしい
NHKの立花さん、こんなところに出てくるとは驚いた
市議は、僕なら黒田さんに入れるかな?
なぜって?
いや、まあ、なんというか、、、
では、また