僕が何度もブログに書いているシーグラスについて説明します
シーグラスは別名ビーチクラスとも呼ばれているもので、
要するにガラスのゴミです
ガラスのビンなどがくだけて、海に流れ着き
それが砂と波で洗われて、
カドがとれて、丸くなったものです
海辺の町で育った人は、みんな知ってると思いますが、
僕も子供のころは、ときどき拾ってました
でも、そんなものはありふれていたので、拾っては海に投げていたものです
昔は、今よりもガラス製品が多かったこともあって、
赤や黄色や紫色のシーグラスもよく拾いました
もうそんな色のものは滅多にみつけられません
かわりにペットボトルが増えたんですよね
う~ん、果たしていいことなのか?
悩むところです
2014年ごろ、
幼なじみのKちゃんと、20年ぶりぐらいに会って、
昔デートした海岸を、もう一度回ってみようよ!と、盛り上がって、
茅ヶ崎の海岸を歩いたとき、
ふと、シーグラスを見つけて、その美しさに惹かれました
それ以来拾うのが、習慣になってしまったのですが、
ネットで、シーグラスを見ていたら、
世界中に、いろんなアクセサリーや小物をシーグラスで作っている人がいました
そこで僕も作ってみたのです
最初に作ったのがこれで、
金色のワイヤーでペンダントにしてみました
ちょっといい出来かな?なんて思って、
経理課のC子ちゃんにつけてもらったのが、これ↑
この網で包む方法は、Youtubeでアメリカ人のお姉さんが作っている動画を見て、マネして作りました
日本人のお姉さんが作っている動画もあったのですが、
作り方が難しすぎて、とてもマネできませんでした
お前も日本人だろう?という批判は、ご容赦ください(笑)
これが完成形
麻紐を使うといいと教えてくれたのは、天然石でいろんなアートを作ってる女性でした
ブログのいいところは、そういう技術のある人と、気軽に会えることかもしれませんね
小さくて一個ではペンダントにならないものは、こんな感じでガラスの容器に入れてみました
こんな容器が売られているなんて、50数年生きていたのに、全然知らなかった!
なかなかいいでしょ?
この写真↑は、その昔、好きだったN子ちゃん
埼玉在住の彼女に、わざわざ上野東京ラインに乗って会いに行き、
押し付けるようにあげてきた
気に入った作品だったんだけど、迷惑だったかな?(笑)
でも、しょっちゅうN子ちゃんやKちゃんに会うのは、人妻ということもあって難しいし、
会社の女子の場合は、セクハラを疑われる(悲)
だから自分の胸につけてみたんだけど、評判が悪かったので(笑)、
グラビア・ガールの写真をバックにしてみたことは、昨日お伝えした通り
海って、すごいなと思います
繰り返す波が、いろんなものを自然に帰していきます
海のおかげで、
凶器のようなガラスの破片も、
丸い優しさを帯びていきます
趣味が女性的すぎて、どうかな?と思うときもあるけど、
LBGTをカミングアウトする人もいる時代です
シーグラスが好きな男がいたって、いいじゃないですか(笑)
たぶん、きっとまた海岸に行ったら、
僕は、飽きもせず探すと思います
いいのが見つかったら、また写真をアップしますね
では、また