売れるかな?? | ものぐさな春乱のブログ

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休みはいつも散歩してます。

先日、家のポストにこんなチラシが入ってた

 

 

切手を買い取ってくれるらしい

 

 

小学生のころ、僕は切手を集めていた

 

3、4年のときには、友達と切手の交換をしたり、カタログを買ってきて価値を確かめたり、切手を売っている店を回ってみたり

 

そんなことをしていた

 

戦前の切手で「見返り美人」と「月に雁」が当時人気で、1枚1万円以上の値段がついていた

 

お店で、そんな切手を見せてもらっては、ため息をついていたものだ

 

そうそう、沖縄が日本に返還されたころだったので、アメリカ統治下の琉球郵便と書かれた切手も人気があったな~~~

 

「守礼門」という切手が特に大人気だった

 

その後、

 

ほとんどをなくしてしまった

 

もう切手集めには興味などとっくになくなってしまったあとも、惰性で20歳ごろまで、新しい切手が発売されると、ぼちぼち買っていた

 

というのも母が、切手の発売日になるとお金をくれて、買って来いと言うからである

 

母は僕が20歳になっても、新しい切手を欲しがっていると思い続けていた

 

だから、なんとなく習慣で買ってたのである

 

それがこれ↓

 

浮世絵のデザインは、高価になりそうな気がしてしまう

 

 

昭和62年って何年だっけ?

 

1987年か、僕はもう24歳になってるね(笑)

 

母からすれば、新発売の切手を楽しみに待ってる子供に見えたんだろうか?

 

 

鳥の絵、好きだな

 

で、切手を買ってくれるっていう店のチラシを見たら、

 

売ってみようかな~、と思ったんだけど

 

どうもね

 

母親との小さな交流の思い出なので、売る勇気が出ないな

 

 

 

さて、昨日の夜は、、、

 

 

ハート形のガラス瓶のアクセサリーに、ワイヤーをつけてみた

 

(あ、中身は小さなシーグラスなんだよと、これを初めて見た人のために説明しておく)

 

ある方から、麻ヒモで縛るとオシャレだと教えてもらったけど、今回は間に合わないので

 

いつものワイヤーで巻いてみた

 

 

これで完成としよう

 

まあまあかな?

 

精製水を入れたけど、フタがコルクだから、いずれ水が臭くなるだろう

 

ま、数年の寿命でいいじゃないか

 

 

 

 

 

沙羅双樹の花の色

春の夜の夢

風の前の塵

 

しょせん、この世は諸行無常だ

だから、今、この瞬間の、君が愛おしい

では、また