老後の夢がなんでまた「郷土料理教室」なのかというと、
それには3つの理由があるんです。
理由その1
自慢じゃないですが、うちのダンナは料理上手です。
OL時代、ダンナの手作り弁当持参で出勤していたのは私くらい。
そりゃ~もうみんなにうらやましがられました。
で、ただの料理上手じゃないんですよ、これが。
一度食べた料理を限りなく近い味に再現できてしまう能力があるんです!
材料さえ手に入れば、レシピがなくても大体自分で作れる。
これはもう「ただものではない味覚の持ち主」なわけです。
だったらその特技を老後の生活に活かしましょう!
理由その2
私たち夫婦はよく旅行に出かけます。
旅が好きで、その土地で食べられているものが大好きなんです。
でも、地元でしか食べられない料理って結構多くて、
季節の食材が手に入らないと、再現できない料理がほとんどなんですよね。
地方の朝市に行くと、
「え~!何この野菜?山菜?どうやって食べるの~?」ってなものもよく目にします。
聞くと、みなさん家庭で普通に食べているとのこと。
「あぁ、誰かその料理を教えてくれないかなぁ」
そう思うことがよくあるんですよね。
だったらそれを習って、自分のものにしてきましょう!
理由その3
ダンナは元教師をしていました。
つまり「教えることが大好き」なわけです。
そして、「相手を美味しい料理でしあわせにしてあげることができる人」なんです。
ということは…
「私がダンナを郷土料理の専門家としてプロデュースすればいいんだ!」
そう、定年後のダンナには各地を旅してもらって、郷土料理を学んできてもらう。
その修行の様子は、毎日ブログで更新。
彼が千葉に戻るまでに、私が料理教室の準備を整えておきます。
郷土料理習得の旅は1年間!
その間、地域のおばちゃん達と仲良くなって、季節の野菜や山菜の仕入れ先も
確保してきてもらいましょう。
そして、1年間の旅を終えたダンナは、郷土料理家としてデビューするわけです。
実は、この料理教室…
郷土料理だけじゃなくて、世界の家庭料理も学べるシステムにするつもりなんですが、
これは書くと長くなりそうなので、また次の機会にします。
とりあえず二人の夢をまとめると、
「郷土料理を習得して教えるのがダンナの仕事」
「そのプロデュースをするのが私の仕事」
こんな感じで老後を過ごせたらいいな…と思っているんです。
では、この夢を叶えるにはどうしたらいいのか?
これは、先日出た宿題の回答に大きくかかわってくるわけですね。
というわけで、まだ答えていなかった「目標年収について」…
これは明日お話しますね。