本番が終わったのに次の本番が来週です!
もう泣けてくるわ~(笑)
次の本番はパレードだからなお厳しさが増すし……
 
「もういやだぁーー!!!」
 
みたいな感じですね(泣)
今日は部活です。
みなさんは夏休みの予定はありますか?
もし無いなら今から作ってみては?
夏は挑戦の夏です。
私みたいに何かに取り組むのもいいことですよ。
 
「……っ 寝ちゃったのか…」
あれから俺は寝入ってしまったらしい。
いったい何時間たったんだろうな……

「ごめんなさい… ごめんなさい…」
横から何かの洗脳のように声が聞こえる。
この声は市さんか?
「…… あ、起きたんだね」
市さんは桶と手ぬぐいを持っていた。
俺は風邪を引いた訳じゃないのにな……
「……ごめんなさい」
また暗示のように謝った。
「もう謝んなくていいですよ。 もう大丈夫ですから」
俺は暗示のように謝るそれが気にくわなかった。
と言うと聞こえは悪いが、なんか……嫌だった。
「でも……そんな怪我もして…全部私のせい…」
市さんは自分を攻めていた。
そこまで思い詰めなくていいのに……
「市さん……自分を追いつめないでください。 まだ死んだ訳じゃないですし」
死にかけましたけどね…
でも、そこまで追いつめているとこっちまで思い詰めてしまう。
「でも…… ごめんなさい…」
また謝った。
何でそんなに謝るんだろう……

俺は軋む体を動かして起き上がった。
そのときの痛みは体を引き千切られるようだった。
「市さん… もう謝らないでよ。 俺はもう平気だし、市さんが謝っている姿は見たくないんです…」
こういう時何をすればいいか分からなかった。
とりあえず抱くのかな?

俺は市さんを抱いてみようと思った。
しかし、うまく体が動かず市さんに近くでコテンと倒れてしまった。
「…? どうしたの?」
「別に… 立とうとしただけだよ…」
一気に恥ずかしくなった。
なんか体中が暑くなると言うか、やましいことを考えた自分がバカというか……
「大丈夫… 市が今から面倒見るから…」
市さんが俺の目前に座った。
なんか近い気が……
「平気だよ… 治るまで一緒にいるから…」
市さんが俺の頭を撫でた。
ものすごく恥ずかしいが、自然と嫌でなかった。
「ずっと一緒にいるからね…」