WARRIOR ~唄い続ける侍ロマン~ | MONOCHROME LABORATORY 研究日誌

WARRIOR ~唄い続ける侍ロマン~

久々の観劇。

昨年の 『5D 大泉ワンマンショー』を、観劇にカウントしなければ、

実に、2009年の『下荒井兄弟のスプリング、ハズ、カム。』以来3年ぶり。

今回は、原案こそ森崎さんの作品ではあるものの、脚本を外注(?)したこともあり、

過去のNACS作品とは、色々違うテーストになってるんだろうなぁ・・・と、

期待半分、不安半分で観劇しました。

ネタばれしちゃいけないと思うので、お芝居の内容は書きませんが・・・

個人的感想としては、う~ん・・・な、内容でした。

歴史物なので、史実を大きく逸れる事が無いし、主要キャストの運命を知ってしまっている分、

割とストーリー予測できてしまう点で、大きな裏切りが無い展開にガッカリでした。


もし、同じ登場人物で芝居用のオリジナルストーリーを作るなら、『COMPOSER』の様な

ありえない設定をもっと多く盛り込む必要があったんじゃないかと感じました。


<※あくまで、個人的な感想です。>


出来上がった脚本をベースに、メンバーが必死にNACSテーストを盛り込もうと努力した感じが

見えてしまっていたし、正直なところ、総勢20名(NACS5名含む)のキャストが必要だったの?

って、感じも否めなかった。


次回作では、NACS色全開の完全オリジナルストーリーを期待したいところです。