TOYOTA BIG AIR 2010 観戦記
今年も濃い1日が終わりました。
TBAの結果は、バンクーバー五輪 銀メダリスト ピートゥ・ピロイネン選手の優勝でした。
今大会で、初めて(ようやく?)1080以上の技が飛び出しました。
五輪でも話題になったWコーク1080を完璧メイクで、優勝でした。
ここ数年、Air&Style等では、Wロデオや1260が出ているのに、
TBAでは、SW-Wバックフリップか、1080が優勝技で、物足りなさも感じてました。
(※メイクできなかったけど、マーク・アンドレ・タルトが、1度だけ
1260にチャレンジした事があるくらい。)
持ち技として出来る選手がいても、大会中にやる選手はいなくて、いつ生で観れるかと思ってましたが、
ようやく観れました。
今回の大会中、完璧なWコーク1080は、1回だけ。
ピートゥ本人&解説は、何度もチャレンジしてたと言うが・・・
最後に完璧メイクしたWコーク以外は、どう見ても720+レイトコーク360
近くで観ていた松井克師プロや平岡暁史プロも、「Wコークか?レイトで入れてるけど・・・
説明し辛いね。 (縦を)2回入れてないよね・・・?」と、言ってました。
それほど判断が難しい技を何度も見れた上に、最後に完璧なWコーク・・・興奮しました。
大会後には、オールナイトで、パーティーにも参加しましたが、それはまた後日・・・