建築士の全国大会が佐賀県で開催され、参加してきました。
佐賀ははじめてでしたので、見るものすべてが楽しく、
あっという間に時間が過ぎてしまいました。久しぶりにお会いした
先輩、同級生とも懐かしくお話させていただきました。
1日目に大隈重信生家を見学しました。早稲田大学の創立者、
大隈重信が佐賀県出身ということをあらためて、認識しました。
大隈記念館は、早稲田大学の名誉教授今井兼次博士のデザインです。
戦前にヨーロッパを周遊したときに、アントニオ・ガウディの建築に触れ、
さらに、ドイツの思想家ルドルフ・シュタイナーの影響を受けたと言われて
いますので、この建物のデザインにもその影響があらわれています。
シュタイナーといえば、幼稚園で、シュタイナー教育を取り入れている
ところがあるというのをお聞きしたことがあります。シュタイナーは、
多方面に渡り、多くの人々に影響を与えているということを改めて、
実感しました。
初めての佐賀県では、吉野ヶ里遺跡に行ってきました。弥生時代の
大規模な集落跡として、遺構が残っているところです。広い公園になって
いますので、多くの観光客が訪れていました。
その近くに伊藤玄朴旧宅がありました。伊藤玄朴は、西洋医学所(現在の
東京大学医学部)を創設し、近代西洋医学の父と仰がれている人でした。
旧宅近くには、九年庵があります。ここは、は、もう少しあとですと、紅葉が
みごとな場所のようです。
11月にはいりますと紅葉の美しいところに行ってみたくなります。11月が
楽しみです。