浦和レッズ対横浜Fマリノス戦に行ってきました

先日、さいたまスタジアムで開催された

浦和レッズ対横浜Fマリノス戦を観戦して参りました。

対戦相手も良いし、昨年素晴らしい出来事があった日と

いう事で、今年最初の試合観戦にこの対戦を選びました。

駐車場も無事に確保して、気分良くスタジアムに向かうと

広場にでっかい遊戯器があって子供が騒いでいたり、

ちょっと怖い白黒車両が並んでいたりしました。

ほぼ見る事がないと思う機動隊の震災対策活動用車や

鑑識課の鑑識活動用車は興味深かったです。

特に鑑識活動用車は窓に黒フィルムが貼られていて、

中がまったく見えず、公開感不満載で、怪しかったです。

いつも通りコロチキを購入し、気分良く入場したが、

本人のベンチ入りはなく、ちょっと残念。

なんとなくウォーミングアップのショルツさん

試合前にサポさんから、去年の素晴らしい勝利を思い出し

この試合から出直すという事を目指し、

立ち上がって、手を上げ、雄叫びで選手を迎えようという

話があり、ファンみんなで「ウォーウォー」声を上げ

試合開始。

試合は、とっても楽しく興奮した。

フロンターレ戦の守備陣崩壊感はまったくなく、

マリノスがターンオーバーで、先発ほぼ全員日本人という

１１日のＡＣＬ戦を見据えた戦いという事もあったのか

最初から、押しまくり。

アッチの方で、中島や大久保、渡辺、グスタフソンが

シュートを放つが決まらない。

コッチの方では、西川、ＤＦ４人、グスタフソンで

結構低い位置で、ボールを回して食いつかせるが、

ちょっと怖い気もする。

押してるのに取れない、これってやな感じ感が漂う中、

ついに、４０分過ぎ中島のパスを伊藤さんが股抜きシュート

やっと先制、客席爆発。そして前半終了。

後半開始、アッチの方でマリノスが攻勢に出るが、

難なくかわして、再びレッズペース。

コッチの目の前で、中島、大久保、渡辺のライン際での

短いパス交換、凄かった、そして興奮した。

１５分過ぎ、マリノス驚きの４枚替え、ヤンマティウス投入

でも、すぐレッズがグスタフソンのパスから

伊藤さんがドリブル、シュート、追加点。いい感じ。

しかし、ヤンマティウスが躍動して、右サイドを支配し

中島、グスタフソンが疲れると、状況は一変。

レッズは、リンセン、パンヤ、そして安居、小泉を投入するが

あまり、効果が出ず、ついに８０分過ぎに

アッチの方で、右サイドから左中央での

短い電光石火のワンツー、シュートで失点。

西川選手の記念すべきＪリーグ６００試合でしたが、

またもクリンシートできず、

さらに、小泉君の不用意なシュートを跳ね返されての

ピンチ等、けっこうヒヤヒヤ感あったけど、

楽しい試合での勝利、良かった。

この試合のレッズは、中島さんからの連携が素晴らしく、

チーム中島っという感じに見えた。

ポルト入団時の頃に戻って来ているなら素晴らしい。

右サイドでの連携は、見てて本当に楽しい。

でも、彼が疲れて退いた後の、パンヤ、リンセンは

まったくもって空回りという感じで、がっかりで、

もしかして戦術理解してないように感じた。

現在のところ、前半リードしないとマズいって感じかも。

前試合、アタフタしてたっぽいショルツさんは、

今回は充分に王様ぶりを発揮してたと思う、

マリノスに強力ＦＷなしだったせいなのか、

アンデルソンロペス、居なくて良かった。

最後に「ウィーアーレッズ」歌って、楽しく楽しく帰りました。

そして、次戦も。