埼玉ワイルドナイツ対東芝ブレイブルーパス東京戦 を見て来ました | 意外と儚のブログ

埼玉ワイルドナイツ対東芝ブレイブルーパス東京戦 を見て来ました

先日、熊谷スポーツ文化公園ラグビー場で開催された

NTTジャパンラグビー リーグワン2023-24 ディビジョン1

第9節交流戦、埼玉パナソニックワイルドナイツ対

東芝ブレイブルーパス東京戦 を観戦して参りました。

 

今回は、ブレイブルーパスにオールブラックスの主将

リッチーモウンガが所属しているので、

チケットを取りました。

 

今回もシャトルバスで、熊谷駅前から向かいました。

前回よりサクサクと、乗り込むまで10分、

乗車してから20分程度で、会場入りできました。

 

 

唐揚げを買って、入場。

席はメインスタンドのブレイブルーパス側6列目。

今回も十分楽しめそう。

 

 

リーチマイケルさんはメンバー外だったが、お目当ての

モウンガとフリゼルのオールブラックスコンビは

出場している。

 

お互い無敗の首位攻防戦。

試合は、いきなりの驚愕。真ん中ぶち抜いての

リッチーモウンガのノーホイッスルトライで始まる。

CGが決まった後、今度はワイルドナイツが逆襲し、

フォワード中心の力技ですぐトライ、そしてCG、同点。

さらに、両チームとも互いにPGを決めた後、

赤城おろしを利用したキック攻撃でファールを奪い、

長いものも含めたPGでワイルドナイツが着実に加点し、

19対10で前半終了。

少し点差は離れたが、ガツガツとかなり激しい攻防で、

風は強いが温かく、集中して観れて、時間経過が速い。

 

スプリングボックスのデハヤーのシューズを奪取した

眞壁のプレーから始まった後半は、風上になった

ブレイブルーパスがキックでの優位性を生かせず、

ミスを犯しては押し込まれ、

フォワード、バックス一体のワイルドナイツに翻弄され、

モウンガもまさかのミスを犯し、トライ2本で(松田が風の影響か2本ともCGを外す)29対10と

点差も開き、ラスボス堀江も登場して、空気もやっぱり感に

でも、ワイルドナイツも緊張感が緩んだのか、

キックの処理を風の影響か、で、ミスを連発する。

しかし、さらに20分ブレイブルーパスはセタ・タマニバルが

シンビンになって、一人減ってしまい、絶望的。

 

だが、ここから、いまいちな感じのキック攻撃を捨てて、

徹底したフォワード攻撃に切り替えたブレイブルーパスが

逆襲に転じる。6分後にジャパンの未来ディアンズ、

さらに、4分後ラトゥがトライし、CGも決まって、

29対24と5点差、ワントライで同点。残り10分。

そして、ブレイブルーパスが攻勢に出るが、

ここで、ラスボス堀江がジャッカル。

途中交代のコロインベテが押し込んでいったこぼれ球を

アボットがトライし、万事休す。

最後に、何故か?堀江が蹴り出し、ノーサイド。

 

モウンガさん

スタンドにいたリーチマイケルさんの撮影失敗

 

ブレイブルーパスにとって浮き沈みの多い試合だったけど、

ワイルドナイツが一枚上手という試合だったと思いました。

観客は1万3千人でした。

お目当てのリッチーモウンガは、開始直後の

ノーホイッスルトライや長田のボールをスルリと落とさせたり

随所でうわっと思わせるプレーがありましたが、

攻撃の起点としては、結構ワイルドナイツに

抑えられていたような感じがしました。

 

 

そして、今回も試合後、シャトルバスで帰りました。

乗車するまで30分、乗車してから熊谷駅まで30分弱。

この日は、急激に冷えてきて、待ちでガタガタ震えてきて、

バスの中では、気分が悪くなって、吐きそうになってきました

来年も観戦したいと思っていますが、

絶対に駐車場を確保しようと決心しました、価格は諦める。

 

やっぱり、アクセスだけはどうにかして欲しい。