ちょっぴり冒険 ゆるっと日常

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せっかちさん、自分と向き合う

以前より随分気持ちが軽くなっていて

自分がどんな人か知ることができているけど

まだまだこんなもんじゃなくて

もっと伸びしろがあるかもという

気づきがありました

私はすごくせっかちで、何か問題があると

すぐにでも解決しないと気が済まないタイプです

そして解決する為には

部屋が整っていることが大事で

家事も全て終わった状態じゃないと

落ち着かなくて

作業に取り掛かれないといった感じです

そしてやりたいことがたくさんあるのに

見た目と心に余白がないと、なかなか進めない

自分がちょっとだけ嫌な時もあります

「片づけなんて後にまわしたらいいのに

なんでそれができないんだろう…」

なんて思うこともよくあります

でもそれは顔に出るわけじゃなくて

人に言うわけでもない

そんな私を見て友人たちはこう言います

「いつもおうちが整っていてちゃんとしてるよね」

「しっかりしてる」

「なんでもできる」と言われることも

前の私はそんなふうに言われると

"全然そんなことないのに

私のこと何も分かってないな"って

心の中で思ってました、なんてやつです笑

でもつい最近なんですけど

分かったことがあるんです

"私のことをわかってないな"じゃなくて

"私ってまだまだ本当の自分を出せてない"

じゃないのか？ということに気がつきました

自分のことは聞かれないと言わないのに

相手に私のすべてを知っていてもらおうなんて

虫が良すぎるんじゃないって思いました

そんなふうに捉えた自分を「少しは成長したね」

って思えることができました

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こころをゆるめる旅と人から見た自分

自分がどんな人に思われているのか

知りたいような、知りたくないような…

こわいけどちょっと聞いてみました

心理学を学んでいることを

今までほとんど誰にも言ってこなかったですが

最近は「あ、この人は大丈夫かも」と

安心できる方にはお話したりしています

そう言った話が好きな人もいれば

苦手な人もいると思うから

あえて自分からは言わないんです

学んでいることを伝えた上で

私「わたしってどう見えてました？」

職場の方「ここ数年で実は雰囲気が変わったような気がしていました」

（あれ、ちょっと言いにくそうに見えます笑）

私「どんなふうに変わりましたか？」

職場の方「明るくなった？柔らかくなった気がします」

私「他にはありますか？」

（内心ドキドキです、攻めてます笑）

職場の方「ちょっとピリッとした…あ…」

私「大丈夫ですよ笑

教えてくれてありがとうございます」

「自分でも分かります。相手がどういうタイプか分かるようになって安心できたから、自分を出してもいいんだと思えるようになったからだと思います」

「あとは人見知りです笑

心を開くのにとっても時間がかかります笑」

そんな話をさせていただきました

やっぱりそうだったよねって

ちょっとだけ胸がチクッとしたけど

それだけ頑張っていたんだよね

仕事では、お得意の"ちゃんとしなきゃ"が

発動しまくっていたんだなと

以前の私だったら「そんな自分はだめだ」とか

伝えてもらったとしても認めない

そんなわたしだったような気がします

でも今のわたしは資質を知って

たくさん向き合って、自分がどんな人なのか

本当によく分かってきました

そして相手に対しても

そういう考えもあるよねって思えるようになり

優しい世界もあるんだと

穏やかで過ごせる日が増えました

楽しそう、変わりたい

自分を知りたいの気持ちで

自分辞典という学びに飛び込んで

本当に良かったなと思っています

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「お気に入り」よりも大切なもの

先日のことです

朝からお皿が割れました

朝食のお皿を運んでくれた息子

いつも端っこの

安定の悪い場所に置いてしまうので

「食器が落ちるから端には置かないで」

と日々、口酸っぱく言ってました

その日はバタバタしていて、ちゃんと

伝えることができなかったということもあり

ついに

パリーンっとお皿が割れてしまいました

幸いなことに誰もケガをしなかったのですが

私の口から最初に出てきた言葉は

「お母さんの気に入ってたお皿なのに！」

という言葉でした

お気に入りのお皿が割れるという悲しさで

同じことを2.3回言ったあとに

はっとしました

息子は今にも泣きそうな顔をしていました

私は"やってしまった…"と思い

とりあえず割れたお皿を拾い

掃除機をかけて

手をつけていた家事を終わらせて

息子のところへ行きました

その時部屋で遊んでいたので

「大丈夫？ケガはなかった？」と聞き

「これからは気をつけよう」と言って

話は終わりました

「こらー！」って言わなかったけど

すぐ心配してあげることができなかった

「私ってまだまだ余裕がないな…」

と思いましたね

もう少し自分をことを緩めることができたら

こころに余白が生まれて、咄嗟の出来事でも

相手に寄り添えられるんじゃないかなと

思った日でした

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質問という虫眼鏡で、相手の世界を覗く

先日新たな気づきがありました

その時のお話しです

私は自分の話もちょこちょこはしますが

基本的には自分の話よりも

人の話を聞くことが好きです

最初から最後まで大人しく

"ただただ話を聞く"という感じではなくて

話の登場人物や

それはどんな場所だったのか

それに対してあなたはどう思ったのか

といった

その時の感情や雰囲気も一緒に味わいたくて

話の中の世界に入るために

途中で何度も質問をしながら

話を聞かせてもらっています

今思えば、興味がある話ほど

「それって〇〇なんですか？」と

たくさん質問をしてしまって

話を止めてしまっていたことに

なんだか申し訳ない気持ちになりましたが

それがお悩みの話なら、より一層

「相手はどんな気持ちだったんだろう」

と相手のことを知るために

そして、その世界に入るために

質問させていただいていると気づきました

私が大事にすることは

"相手の気持ちを大切にする"

"質問の仕方も工夫する"

そしてこれからも相手の語る物語を

質問という虫眼鏡で細かく観察して

より深く読み解いていけたら

いいなと思っています

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