いぶし中華そば、太麺変更


 大きなメニューの構成としては、ざっくり、醤油味の中華そばとつけ麺、塩味の中華そば、味噌・辛味噌の中華そば、月替わり限定。

 中華そばと塩中華そばが細麺、岩のり塩中華そばとつけ麺が平打ち縮れ麺、味噌中華そばが太麺、月替わり限定はメニューに合わせて、だった気がする。

 その上で、メニューによっては、麺の変更ができる。ということで、僕の好みで醤油味のいぶし中華そばの太麺をチョイスしました。
(この説明が字数の都合上、Xでは入れ込めなかったため、紹介が遅れていました。)

 スープは結構複雑。鶏と豚の動物系清湯(たぶん)と煮干しなどの乾物由来の出汁を合わせたものに、魚介と燻製の効いた香味油が主体の優しい塩角の醤油味。バランス型で、何かを突出させた感じではないため、煮干し系が苦手でなければ、じんわり美味しい。

 太麺にした麺は、ワシワシ系に近いが、優しさもある。自家製麺ならではの小麦感を味わうなら太麺が一番な気がしています。もちろん、どの麺も美味しいです。

 メンマは味と出汁の染みた細切り仕様。チャーシューは、スチームコンベクションオーブン仕立てのローストポーク風で、タレの味が丁度良いもの。

 香味油の風味が良い、美味しい中華そばです!