近所のひょうたん池にテナガエビの調査にクソ暑い中行って来ました。
餌はベランダ菜園(しそ・三つ葉・パセリなど)に生息するミミズ。
ミミズ研究の第一人者の中村方子著の「ミミズのいる地球・中公新書」を熟読し、いかにしたら菜園にいつもミミズがいてくれるかというたわいもない実験を重ねて至った結論はミミズが欲しい前日にパイナップルの皮を菜園に敷き詰めると翌日の早朝にはその皮を剥がすとミミズが沸いています。本当です。色々試しましたが台湾パインが一番沸きます。
さて釣り方ですがなかなか難しく早く上げるとまず釣れません。ヒラメや石鯛の如く引き始めたら5つ数え優しく5cmほど合わせます。ここで大きく合わせたりキツく合わせると外れます。底から離れピシピシと跳ねるような手応えがあれば素早く地上に吊り上げます。ここはモタモタしてはいけません!
あわせのタイミングが非常にここのテナガは難しい。
炎天下30分ほどで8尾・・と今年も楽しませてもらえそうです。すでに爪がないのがいたりするのでテナガ釣りをやっているのは僕だけではないようです。
タックルは7尺の小鮒用の振り出しロッドにタナゴ用の針に沈むぐらいの錘に球浮です。
テナガは梅雨時の風物詩だがピーカン猛暑でもよく当たります。
<関連記事>