茶色の見本帳みたいな景色の中に
銀色に輝くものがあった。
 
近づいて見ても わからない。
勝手に「冬の種」と名付けた。
 
知らなくとも、
誰をも傷つけたりはしないだろう。
わたしは愉しかった。
 
 
 
 
令和6年3月28日、まだ道端に雪が残る仙台市・太白自然観察の森にて。
 
春に向かって一直線。
屈託なく眠れる夜でありますように。
お休みなさい。☆彡
 
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m(__)m