きょう、お彼岸二度目の墓参りをしました。

 

台風を避け、

彼岸入り前の19日に済ませていたのですが、

花が萎れているころです。

雨が降り出す前に行ってきました。

 

往復するあいだに、3台の救急車にであいました。

そういう日なのですね。

 

 

 

 

 

この時期、本堂の前に彼岸花が咲いています。

 

60年以上前に亡くなった母は、

彼岸花とは言わず、曼殊沙華とよんでいました。

 

「赤い花なら曼殊沙華・・・」です。

直ぐにメロディー♪が浮かぶなら、

自分と同年配か、

もっとお歳を召した方でしょう。

 

一年が早くなったと思いながら眺めてきました。

 

 

 

 

 

「暑さ寒さも彼岸まで」ですが、

きのうから極端に涼しくなりました。

夜中に毛布を出し、

きょうは朝から暖房を入れています。

 

お彼岸に暖房を入れたのは、

人生で初めて。

 

此岸と彼岸が、

また近くなったと感じた今日でした。

 

 

 


 

曼殊沙華はサンスクリット語で、

「天界に咲く花」

という意味だそうです。

 

川を渡ってみる曼殊沙華は、もっと赤いのでしょうか。

ちょっと、たのしみです。

 

穏やかな日が続きますように。

おやすみなさい。☆彡

 

 

m(__)m