ちょっとムッとした出来事 | サッカーと読書とクララ@バルセロナ♪

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バルセロナの日常についてツラツラと書いています。

こんばんは。今日は寒いバルセロナでした。今の時期に2階建てバスの2階(つまり外)に座っている欧米人の観光客や、顔面蒼白(=д=)なのにテラスでお茶をしているスペイン人を見ると不思議でたまらない今日このごろ。


そんなことはさておき、今日は図書館でIntercambio(お互いに言語を教え合うグループ)の日でした。さすがバルセロナの図書館。フランス語ースペイン語はもちろん、イタリア語、英語、日本語など様々なグループがあります。基本は、先生役の人がひとり(スペイン語以外の言語を話す)と最大4人くらいのスペイン人(その言語を学びたい)で構成されています。

今日は私の英語入門のグループ。はい、恥ずかしながら(;´▽`A``私が英語を教えて、他のスペイン人からスペイン語を学んでいます。で、ムッとしたのは私のグループでは全然なくて、私たちが終わって次のグループが入ってきたときでした。

その先生役の白人男性は私を見るなり、「これはジャパニーズのグループ?」「チャイニーズ?」と若干冷やかしている感じで言いました。確かに、アジア人が先生ならばイコールその国の言語を教えていると考えるのが普通なので、ここまではいつも通り。そして私はちょうど他の人と話していた途中だったので、はっきり回答せずにそのまま部屋を出ようとすると、その男性はまた中国語のような言葉で私に何か言いました。

・・・なんだろう。なんだか急にイラっと来た私が「日本人です」と返したら、彼は外国人の特有の発音 ー なぜか「が」だけ音が上がる ー で「ありとう」と言いました。そして、その瞬間にイラっがムカッに変わりました(-""-;) ・・・ありがとう。って、特にあなたにお礼言われることは何もしてないけどっ!!

無視して部屋を出ました。なんていうか、私には彼の態度+その国の言葉を何かしゃべればこっちが嬉しがると思っている様子が気に食わなかったんです。もちろん、旅行しているときにお礼の言葉を覚えるのはとても大切。(ありがとう。ではなくてありがとうございます。と覚えてほしいと思うのは私だけ?!)でも、それ以外の場面でその国の人とコミュニケーションをとりたいならば、まずは挨拶の言葉を話すべきなんだと強く、強く思いました。私も気をつけよう・・・



こうゆう時は、ラクダちゃんに癒してもらおう。

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