今回のテーマはアトピーとpmsについてです。
◉ はじめに。
生理前になるとアトピー性皮膚炎の症状が悪化します!というお悩みの相談が多いですので対策を投稿させていただきます。
◉ こんな経験はありませんか?
✅ アトピー症状が落ち着いていたのに、生理前になると顔が赤くなり熱を感じる。
✅ アトピーによる浸出液が止まっていたのに生理前に出てきた。
✅ 生理前になると体の浮腫が際立つ。
◉ 生理前アトピーが悪化する原因。
アトピー性皮膚炎は皮膚に炎症があり熱を持っていますので、生理前の高温期には炎症が強く出ますので一時的にアトピー性皮膚炎が悪化しやすいです。
◉ 通常のアトピー悪化と生理前アトピー悪化の違い。
通常のアトピー悪化は規則性がなく、いつ悪化するか予測が困難です。
生理前アトピーは生理前の高温期になるとアトピー症状がが悪化しはじめて、生理が始まると徐々にアトピー悪化が改善してきます。
◉ 生理前アトピーを悪化させない3つの対策。
✅ 水分を摂りすぎない。
水分を制限する事で浸出液や浮腫対策に有効です。
✅ 下半身を冷やさない。
下半身が冷えていると特に顔アトピー悪化の症状が出やすいです。
✅ 植物油(トランス脂肪酸)を控えて炎症対策。
トランス脂肪酸は子宮内膜の炎症が普段から出やすくなりますので、婦人科疾患の予防の為にも控えた方が良いです(お菓子は要注意)
◉ まとめ。
アトピー性皮膚炎の経過が順調にきている時に、悪化すると心配になると思いますので、生理前になると悪化する要因の対策を事前にしていただければ、症状悪化は最低限に抑えられますので、ぜひ生活習慣の改善に取り組んでください。
それではまた🖐️
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◉ 編集後記 乾燥の時期ですので、砂糖、小麦、植物油脂等を控えてください。