調子はいかがですか。アトピー宗気堂です。
今回のテーマはアトピー脱ステ対策です。
◉ はじめに。
脱ステロイドをすると様々なリバウンドの症状が出て、何を重点的に対策すれば良いかと悩むと思いますので、今回の投稿を参考にして頂きたいです。
◉ アトピー脱ステ対策は浸出液から始めよう!
脱ステロイドをしてから浸出液が出てきた時は、浸出液対策を重点的におこなってください。
◉ アトピー浸出液対策は次の3つがポイント!
✅水分制限
水分摂取が多いと浸出液の量も増えますので、水分摂取は1日に1リットル〜1、5リットルくらいに制限してください。
✅洗わない
浸出液を洗うと浸出液は止まりにくくなりますので、浸出液はタオル等で拭くだけにしてください。
✅塗布剤を使用しない
浸出液が出ていると亜鉛華軟膏等を使用したくなりますが、塗布剤を使用しない方が早く落ち着きます。
◉ アトピー浸出液はどのくらいで止まるの?
対策が正しければ1か月以内です。
◉ 浸出液が止まれば脱ステリバウンドは終了なの?
脱ステリバウンドは大きく分けて3つの症状が出ますので、浸出液が止まれば残り2/3と考えてもいいです。
脱ステリバウンド主な3つの症状
✅ 浸出液
✅ カサブタ
✅ 落屑(ラクセツ)
カサブタ対策と落屑(ラクセツ)対策は次回以降のブログで投稿します。
◉ まとめ。
アトピー脱ステによるリバウンド症状で1番辛いのは、浸出液の時期と皆さんお答えになります。
痒み、熱、痛み、寝れない、浸出液の匂い、寒気等が24時間続く事があります。
ですのでこの1番辛い時期を超える事ができれば、アトピー脱ステロイドの経過は良好に移行しますので、何とか浸出液の時期を乗り越えて頂きたいと思います。
それではまた🖐️
◉ 追伸 浸出液に対する鍼灸効果とは。
浸出液の症状があるときは、体の炎症が強い時期ですので、鍼灸で炎症を抑えることで浸出液が早く止まります。
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◉ まめの「アトピー改善 豆知識」
浸出液対策は内臓を冷やさないことも大切です。
◉ 編集後記 夏は暑い日が多く水分を沢山摂りたくなりますが、浸出液が出ている時は水分をできるだけ制限してください。