調子はいかがですか。アトピー宗気堂です。
今回のテーマは乳幼児アトピーです。
◉ はじめに。
アトピー性皮膚炎の症状は乳幼児から出る方が多いと思います。
そして以前ですと「アトピーは小学校に入学する頃には治るよ!」と一般的に言われてきました。
しかし最近は成人型のアトピーも増えてきていますので、成人型アトピーにならない為にも、乳幼児アトピーの改善法を投稿したいと思います。
◉ 乳幼児アトピーは遺伝なの?
アトピー性皮膚炎の原因も今のところ不明ですので、遺伝と特定する事は出来ないようです。
ただし親子でアトピー性皮膚炎の症状がでている方もいます。
私個人の考えでは遺伝というよりは、生活習慣が影響していると思います。
と言うのも遺伝と考えると同じ兄弟でも、アトピー性皮膚炎になる場合とならない場合があるからです。
◉ 乳幼児アトピーを改善させるために必要な3つの事&プラス1
✅ 塗布剤を止める。
薬や保湿剤は全て止める。
✅ 入浴は極力控える。
陰部や足裏以外は水で濡らさないようにする。髪を洗う時も他の部分を濡らさないようにする。
✅ お菓子を止める(母乳であれば母親も止める)。
お菓子は痒くなりますので止める。母乳の場合はお母さんもお菓子を止める。
✅ プラス1
突発性発疹時の発熱は解熱剤を使用しない。突発性発疹時の発熱の後に皮膚が改善する事がありますので、出来れば解熱剤を使用しないで熱対策をしてください。(39°c以上の熱が3日間続くようでしたら、解熱剤を使用可)
◉ まとめ。
現実問題として既に薬や保湿剤を使用している時に、使用を中止するとリバウンド(薬、保湿剤の離脱症状)が出ますので、まずはリバウンドを乗り切るのが乳幼児アトピーを改善させる第一歩となると思います。
ですので、リバウンド症状を乗り切る為にも、今回の「乳幼児アトピーを改善させるために必要な3つの事&プラス1」を参考にしていただきたいと思います。
それではまた。
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◉ まめの「アトピー改善 豆知識」
薬、保湿剤を使用しないと症状が悪化した様に見えますが、平均すると1ヶ月位で悪化の峠は過ぎますので見守ってください。
◉ 編集後記。 乾燥すると痒くなりますが、乾燥する原因が食べ物なのか、汗をかいていないせいなのかを見極めるのが大切です。
◉ 今年も花粉が飛散して来る季節になりましたので、本格的な花粉シーズンになる前に足の冷え対策をお勧めします。