治りにくい首アトピーに共通する3つの特徴とは? | 千葉アトピー治療専門鍼灸「宗気堂」

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調子はいかがですか。


八木沼です。


今回のテーマは首のアトピーです。



◉ はじめに。



アトピー性皮膚炎が、首に出やすく治りにくい特徴がありますので、原因と対策を投稿したいと思います。





◉ 治りにくい首のアトピーに共通する3つの特徴とは?



✅ 内臓疲労

主に胃や腸の疲労があります。

胃や腸が慢性的疲労の状態になると、粘膜に炎症を起こします。

粘膜の炎症は首の奥にある食道や咽頭、喉頭にも起こりますので、首の表面にある皮膚にも炎症が起きやすいです。

炎症があると皮膚は痒くなります。

皮膚と粘膜は表裏の関係になりますので、粘膜の問題は皮膚にも起こりますので、皮膚は内臓の鏡とも言います。






✅ 自律神経

自律神経の交換神経が緊張状態になっている特徴があります。

交換神経が緊張状態になると、血流が悪くなりますので痒みも出ます。





✅ 下半身の冷え

下半身が冷えると、上半身が熱くなることがあります。

上半身が熱くなりますので、首も熱くなり痒みが出ます。



◉ 治りにくい首アトピーの3つ対策。




✅ 内臓疲労対策

内臓が疲れていますので、疲れを取る方法は食事の量を減らす事です。

又、空腹の時間を作ることも有効です。



✅ 自律神経対策

交換神経が優位になって血管が収縮していますので、睡眠を多めにとって交換神経を休ませる事が有効です。

又、運動神経を刺激する為に、筋肉を動かして副交感神経を優位にする対策も有効です。



✅ 下半身の冷え対策

下半身の冷え対策は定期的な歩行です。毎日40分間位歩く習慣が有効な対策になります。




◉ まとめ。



首に炎症があると、炎症による熱を下げる為に、首から汗を出す事があります。

しかし、首の皮膚を掻きこわした状態で汗が出ると、痒みが続く事になりますので、首に熱を持たないように、今回の投稿を参考にして頂きたいと思います。


それではまた👋




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◉ まめの「アトピー改善 豆知識」

慢性的な足の冷えがある方は、毎日1万歩位、歩くのが理想です。








◉ 編集後記。

内臓に到達する自律神経は、首を通過しますので首の筋肉を緩めておくと、首のアトピー改善に効果的です。