スグに良くなる「手アトピー」と、長引く「手アトピー」の違いとは? | 千葉アトピー治療専門鍼灸「宗気堂」

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調子はいかがですか。

八木沼です。




今回のテーマは手のアトピーです。





◉ はじめに。


手に出るアトピーも比較的早く改善する症状と、長引く症状があります。

今回は長引く手のアトピーについて投稿したいと思います。

そして、長引く手のアトピーは、肝臓の負担を減らす事で改善する事がありますので、今回の投稿を参考にしていただければと思います。


ちなみに、アトピー性皮膚炎に限らず、手のひらや足の裏に湿疹が出やすかったり、赤みや痒みがあるのも肝臓の負担が原因の場合があります。


又、スグに良くなる手のアトピーは、肝臓の負担が少ない場合が多いです。



◉ 長引く「手アトピー」の5つの要素と対策とは?



✅ 脂肪肝

肝臓に脂肪が多く蓄積している状態です。肝臓に脂肪が多く蓄積していると、肝臓本来の機能が低下しますので、皮膚炎が起こりやすくなります。


🔲 対策

食べ物で油脂が多いと脂肪肝になりやすいです。又、運動不足でも脂肪肝になります。



✅ 添加物

食品等に含まれる添加物は肝臓に蓄積し、肝臓の機能が低下します。

解毒作用がある時はいいのですが、添加物を取り過ぎるといずれ限界を迎えます。



🔲 対策

食品添加物を出来るだけ摂取しない様にしてください。

添加物を排泄する為に、運動をして汗をかいてください。



✅ 化学物質(薬剤等)

化学物質も肝臓に蓄積しますので、摂取しなくても良いものは、避けてください。


🔲 対策

化学物質も体に取り込んだものは、運動をして汗をかいて排泄させるのも効果あります。



✅ アルコール

アルコールも脂肪肝の原因になります。

脂肪肝の状態が長期間続くと、肝臓は繊維化して場合によっては、肝硬変になりますので注意が必要です。


🔲 対策

アルコールを飲みすぎない様にしたり、休肝日を設けたりする必要があります。

又、アルコールは醸造酒よりも蒸留酒の方が、肝臓の負担が少ないです。

運動も対策になります。



✅ 睡眠不足

日常的な睡眠不足は肝機能を低下させます。


🔲 対策

睡眠も24時前に就寝するのが理想的です。出来れば6時間以上連続で寝れると理想です。





◉ まとめ。


手のアトピーと肝臓の関係を主に投稿しましたが、なかなか治らない又は繰り返す手のアトピーでお困りの方は、肝臓に気をつけてみてください。




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◉ まめの「アトピー改善 豆知識」

夕方から痒くなるのも、肝臓の負担が考えられますので睡眠をしっかりとってください。






◉ 編集後記。

手のアトピーに効果のある足ツボ「太敦タイトン」