アトピー赤ら顔を改善する3つの方法 | 千葉アトピー治療専門鍼灸「宗気堂」

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調子はいかがですか。

千葉にあるアトピー治療専門 鍼灸・整体 宗気堂 八木沼です。

今回のテーマはアトピー赤ら顔です。

 

 アトピー赤ら顔を改善する3つの方法

 

その1  顔を洗わない。

 

赤ら顔の方で顔の皮膚の保護膜が出来てない方がいますので、保護膜が出来るまで顔を洗わないことが大切です。(五日間位洗わないと保護膜が出来る方もいます)

保護膜がなくなると温度差によっても赤ら顔になり元に戻りにくくなります。

 

その2 お腹を冷やさない。

赤ら顔の方の大半の方はお腹が冷えています。

東洋医学的には下半身を冷やすと上半身が熱くなります。所謂冷えのぼせの状態です。水毒という観点からみますと内臓に水分が多いと心臓の周りに水が溜まり、心臓を圧迫し「うっ血性心不全」の前兆になり顔が赤くなります。

 

その3 歩く習慣をつける。

出来る限り歩くことをお勧めします。歩くことが習慣になるといいですね。毎日40分位歩けるといいですね。歩かない習慣になってしまうと、血液が脳に集中してしまい顔が赤くなりやすいです。血液を一番必要としているところは脳です。ですので血液を全身にめぐらすためにも歩く習慣をつけましょう。

 

おまけ カルシウム

現代社会は座りながらする仕事が増えました。座る時間が増えると骨からカルシウムが抜けやすくなります。

 

骨から抜けたカルシウムは血液の中に入ります。血液の中に入ったカルシウムは主に細い血管がある心臓や腎臓に蓄積します。血管の中にカルシウムが付着すると、コレステロールがカルシウムに付着します。(赤ら顔の原因にも関係してきます)

 

長年この状態が続くと心筋梗塞になる事もあります。いわゆる成人病のメカニズムの一つになります。成人病を予防するにはコレステロールを摂り過ぎないことより、カルシウムが骨から抜けない様にすることが大切です。では、カルシウムが骨から抜けない様にするにはどうすればいいでしょう?

 

それには普段から長時間座らないことです。時々立って引力に抵抗することが骨からのカルシウム放出を予防できます。

 

また、食べ物でカルシウム放出を防ぐ効果のあるものは、ビタミンkになります。青菜や納豆等に含まれています。(血栓症を起こしやすい方はビタミンkを制限されますが逆の様です)また、サプリメントや牛乳からのカルシウム摂取よりも野菜や小魚等からのカルシウム摂取が理想です。

 

それではまた。

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まめの「アトピー改善豆知識」

ホットフラッシュによる赤ら顔もお腹を冷やさないことや、歩く事の習慣で改善することがあります。