アトピーに効く温泉 関東 その弐 暗褐色の湯&乳白色の湯 | 千葉アトピー治療専門鍼灸「宗気堂」

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調子はいかがですか。千葉にあるアトピー治療専門 鍼灸・整体 宗気堂 八木沼です。

 

今回のテーマはアトピーに効く温泉です。寒い季節ですと温泉でゆっくり温まりたいですね。

しかし、アトピー肌でお風呂に入ると乾燥して皮膚が悪化する方もいます。

 

アトピー肌でも温泉ですと皮膚が乾燥しないという事もありますので、自分に合った泉質を選んでみてください。泉質を選ぶときに皮膚の状態を確認されて、ジュクジュクタイプのお肌であれば泉質は酸性(殺菌の効果もあり)、乾燥肌であればアルカリ性がよいと思います。

 

注意していただきたいのは、保護膜が殆どできてない方は、水に触れること自体が悪化する要因になりますので、温泉でも水に触れるのは控えたほうがいいです。

 

温泉も遠くまで行かれて皮膚に合わなかったりすると後悔しますので、近場で自分に合った泉質を確認されてから、目的の温泉に行かれるのも失敗しない一つの方法かと思います。

 

こちらの温泉は昨年の9月頃に行ってきました、埼玉県新座市にある「にいざ温泉」です。ソフトクリームののぼりが出ています(●´ω`●)

 

泉質は「ナトリウムー炭酸水素塩・塩化物温泉」です。PH8.0 「弱アルカリ性・低温泉」

こちらの泉質ですと乾燥肌の方にも刺激が少ないと思います。

 

暗褐色(ゆとり湯)と乳白色(絹湯)がメインです。ゆとり湯は手に触れるとヌルヌルするくらいですから肌に負担をかけず肌をすべすべにします。温泉の効能にも慢性皮膚病とあります。

お近くの方は一度試し下さい。

 

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まめの「アトピー改善豆知識」

温泉で湯あたりする方がいますが、脱水で湯あたりするよりは空腹で長風呂することで低血糖になり湯あたりすることがあります。ですので空腹時の入浴は避けたほうがいいです。温泉旅館に行くと温泉饅頭が置いてあるのも理由があるのですね!しかしアトピー体質の方は糖質の摂りすぎにも気を付けてください。黒猫