
調子はいかがですか。千葉にあるアトピー治療専門 鍼灸・整体 宗気堂 八木沼です。
今回のテーマは首のアトピーです。
首のアトピーが治りにくい原因の一つに枕が関係している方がいます。
○素材

首のアトピーで治りにくい原因として、特に枕の素材が関係しています。主に汗の吸収の良くないスポンジ等のクッションが影響しています。蒸し暑い季節になると、枕と首の間が蒸れやすくなり、これがかゆみの原因になります。ですので蒸れにくい、そば殻やストローをカットしたような素材がいいです。
○型
枕の高さは、高すぎず低すぎずがよいのですが、これではわかりにくいですね。具体的には高さとしては、寝た姿勢で床面と顔の前面が平行になっているのが理想です。首の下に枕をしている方がいますが、枕は後頭部にするのが首が蒸れなくていいです。
○枕カバー
枕カバーは綿100%がいいです。首に汗がしみてかゆくなりますので、汗の吸収しやすい素材は必須です。
○おまけ

枕の形があっていないと首が凝りやすくなります。首が凝っていてもアトピーが治りにくいです。血液循環が悪いところにアトピーが出やすいので、首が凝らない様にするためにも枕の形は重要です。
以上、アトピーと枕の関係でした。
それではまた。
アトピーに関する詳しい記事はこちら⇒鍼灸・整体 宗気堂

まめの「アトピー改善豆知識」strong>
首コリの原因は食べ過ぎや、胃腸を冷やしすぎても凝りますので、この夏、気を付けてみてください。