調子はいかがですか。
千葉アトピー治療専門鍼灸 宗気堂 八木沼です。^_^
ゴールデンウイークも最終日となりましたね。
私は通常通り仕事をしてました。
今回のテーマは首の寝違えです。
一つ気をつけなくてはいけないのが
首の寝違えによる急性の痛みの時に、
首の筋肉を揉んではいけないということです。
首を前後左右、右回旋左回旋どちらに動かしても痛いという時は
揉まない方が良いですね。
揉んだ時は一時的に楽になったような気がしますが、
後で痛みが強く出る方が多いです。
症状的にはギックリ腰に似てますね。
ギックリ腰も揉んだ後は痛みが強く出る事が多いです。
では寝違えの時はどうすればいいのか?
その前にやってはいけないことを参考にすればと思います。
まずは前記にもあったように
痛いところを揉まない、痛いところを温めない、首をできるだけ動かさない、
このような感じで普通は二日間ほどすれば、痛みが軽減します。
(ちなみに早く痛みを軽減させるには、ギックリ腰と同じで鍼治療がいいですね。)
二日間ほど過ぎて痛みが軽減してきましたら、
少しずつ良くなって行くと思います。
おおよそ二日間で痛みが軽減してきたら、
こんどは温めた方が楽になります。
それから痛みが軽減しても動きにくいのが残っていることがありますので、
そのような時は、例えば首を前に倒す時が辛い時は、
初めに首を後ろに倒してから首を前に倒します。
応用編としてはこれに呼吸法を加えます。
首を後ろに倒した時に、息を吸って、次に息を吐きながら首を前に倒します。
これを例えば首を右に傾けていたい時は、
上記のように呼吸法を使いながら動かすと楽になりますので、
お試しくださいませ。ただし慢性的に首コリがあり
寝違えを頻繁に繰り返す等の症状がある方は、
痛みが軽減するまで時間がかかる場合があります。
何事も予防が大切ですので首こりや肩こりを慢性化しないということが
たいせつですね。^_^
アトピーに関する詳しい記事はこちら 鍼灸・整体 宗気堂