子どもたちのは夏休み中で

有り余るエネルギーを持て余し気味ですね。


そんな子ども達を育てている親御さん達は

お疲れ様気味なのでは?


暑い日が続いてそれだけでも体は参るのに

子ども達のお世話、3度の食事

宿題は?日記は?提出物は?

と何かと気が気でない日常で

毎日同じことが口から出てくる。


子どもも嫌だろうが親自身も嫌になり

自己嫌悪に陥り自分を責める。


投げ出したくても投げ出せない

子どもをほっぽらかしたら

どうなるか分からないし

ちゃんとらやなければ

ダメな親のレッテルをはられるようで

体も気も頭も限界なのに

ある力を振り絞り頑張ってしまう。


「子どものために…」と…

それが愛情だと思い…

 


実は二人暮しの息子と

1週間ほど口を聞いてませんでした。


何故かって?


別に喧嘩した訳でもなくて

ただ単に私が母業に疲れたから。


口を聞いてなくても

ちゃんと私の役割はやってました。




息子は知的障害だけど

自分のことをちゃんと考えられるし

自分のことは自分でできる23歳。


なのにやっぱり気になるのよね。


「こうして欲しい」「ちゃんと…」

「もっと…」などなど思う気持ち。



きっかけはちょっとしたことで

私のどうにもならない気持ち

ガツンとやりたくなり

火山のマグマがフツフツしてたのが

噴火してしまいました。


でその時に思ったのです。


「これは誰の問題か?」




息子は自分なりに考えて

折り合いつけて行動しているだけ。


それが私自身の欲求通りにいかず

ハラハラ、イライラしてるだけ。



まだ未熟の所があるけど

自分で考え行動している息子なのに。


息子をコントロールしようとしてて

息子に一喜一憂していたのです。



そして息子にかける言葉は

いつも同じような嫌味や文句

ちょっと攻めるような言葉。


息子が自分でもわかっているから

そんな言葉は聞きたくもないはず。


それを分からっているから

もんなんか全てを放棄したくなり

口チャックしてしまいました。


そうでもしなければ出てくる言葉は

息子が嫌な思いをする言葉だから。



そして自分のことに集中していたら

息子は相変わらずマイペースで

何も変わらないのに

穏やかな日常になったのです。

 


私たちは子どものことで

要らぬ心配や不安を抱えて

さらに子どもに振り回されて

それで感情が刺激されて

疲れてしまうので

時には休むのもありですよ。


「そんのこと言っても難しい」と思えば

そりゃあ難しいですね。


でも実はやらなくてもいい事まで

やっていることも結構あるものです。


あれも!これも!と子どもに

世話を焼きすぎている場合もあります。




ちょっと自分を振り返って

夏休みだからこそ子どもに

任せてみる、頼ってみる。


「疲れたからちょっとやってくれない」

「今日だけはお願い」など

少し肩の力を抜いてみてはどうでしょう。


大好きなお母さんのためならと

動いてくれると思いますよ。




時には親の弱さを見せるのもありで

それが人を思う気持ちや

子どもが自ら考えたりする力になります。


ダメな親子だと思わずに

子どもにとって成長になるので

手を抜くことは喜ばしいことなのです。



手を抜くことを引け目に感じず

親にとっても子どもにとっても

いい方に進むので

存分休んでくださいね。


それが心のゆとりになり

もっと子どもに優しくなれますよ。




私はと言うと実際の体感的に

肩こりがよくなり

ほんとに肩の荷が降りたようになりました。


何がとてつもなく重い(想い)ものを

持っていたことに気づきました。


それを手放したら穏やかな心になり

息子の床屋で3時間待ちでも

(この時期なので想定内だが…

それにしても…ね)

ヘッチャラでこのブログ書いてました。

(途中買い物に行ったけどね)



そん感じで明日は娘夫婦も来るので

お盆期間を楽しみたいと思います。

 



 

子どもの普段の行動で気になることって

どこに相談していいか分からなかったり

恥ずかしくて相談ができなかったり

ちょっとしたことなので

相談するところがなかったり

そんな些細なことなので

こんなことを相談してもいいの?

と思ってしまいますよね。

 

何も気にならさずに

そんな子育てのちょっとした

気がかりをお聞かせください。

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