子どものことで悩み不安になり

「我が子ちょっとおかしいんじゃない」

と思いネットで調べると

我が子に当てはまることがあり

「発達障害かも?」と……


はたまた園とか学校とかで

問題児として扱われて

先生から「発達障害では?」

「専門家機関に見てもらっては?」

言われたり……


そんな時、親は「そんなこと…」と当惑したり

「そうなのかも…」と落胆したり

「そうだったら…」と心配がさらに増して

胸が張り裂けそうないろいろな感情が

湧き上がってくると思います。


でもちょっと待って欲しい!

それ本当のことなの?



question

  本当に発達障害なの?


最近『発達障害』と言う言葉を

聞いたことがある人は多いと思います。


何か子どもに困り事があると

『発達障害』と簡単に決めつけたり

それが問題児として偏見な目で見られたり。


『発達障害』と言う言葉が独り歩きして

何でもかんでもその言葉ひとつで

片付けようとしているように

感じることがあります。




  

『発達障害』は

誰が決めるのでしょうか?


ここで注意して欲しいのが

『発達障害』は専門家が丁寧に検査をして

医師が結果と合わせて判断します。


だから医師が認めない限り

『発達障害』ではないのです。


反対に言えば医師に見てもらえば

『発達障害』と診断される人でも

病院に行かなければ

『発達障害』ではないと言うことです。


ここはちょっと繊細な部分なので

今回は扱いませんが

親の受容に関係してきます。




  『発達障害』ってそもそも何?


これは検索すれば出てくるので割愛します。

(知らない人は調べてみてね)


ここでは発達支援コーチの私が思う

『発達障害』を発達の視点で見ていきます。


ヒントは発達




ちょっと話がそれますが

私は『発達障害』を

そもそも同じ人間なので

区別すること事態おかしいくない?

と思っています。


だから『発達障害』だろうと

『知的障害』だろうとなんだろうと

1人の人間として尊重して関わっています。




  私が思う『発達障害』とは?


今回は特に小学校までの子どもをメイン

お話させていただきますので

それ以降の方は当てはまらないことも

あるかも知れませんが

参考にしてくれたら嬉しいです。




小学校までの子どもは

まだ発達途中にいると考えています。


特に最近の環境は便利になったことで

発達しなければらない所が

未発達のままのことが多いです。




ボタンひとつで何でも解決する。


昔は電気をつけるのにも

照明器具についてる紐を引っ張ってました。

(今でもあるけど)



簡単な操作のものも増えました。


例えば水道から水を出すにも

手をかざせば自動で出てくるのもあるし

上下にに開閉するものがほとんどです。


昔は蛇口を捻ってましたよね。



後は外で遊ぶことが減りました。


ゲーム機が普及したことで

遊びのメインになりました。


それに外は不審者や近頃は熊の被害など

外で遊ばせる不安もあります。


そして公園では危険だと言う理由だけで

発達にとても素晴らしい

様々な遊具が撤去されています。


例えばこれ【回転ジャングルジム】


見なくなりましたよね。



そんな様々な理由から

昔なら普段の生活で発達していった部分が

今は発達しきれてないことが多いのです。




私もよく親御さん達から

「この子大丈夫ですか?」と

相談される機会が多いのです。


多分発達のことを知らない人から見ると

「発達障害なんじゃない」と

言われそうな子どもでも

私から見るとただ未発達の部分が多く

そこを発達させるための

行動と捉えています。


ある意味とても伸び代がある状態で

その未発達を埋めていくことができる

解決策がある、希望があると言うことです。



答えは未発達がある




だからネット調べて「発達障害かも?」

周りから「発達障害では?」と言われても

まずは未発達の所があると

考えて欲しいのです。


ただ注意して欲しいことは

・それが全てではないと言うこと。

・『発達障害』は未発達が発達すれば

治るとは思わないで欲しいと言うこと。

・医師に行かなくてもいい

訳でないと言うこと。


必要であれば医師にかかることは

それは子どもとっても親とっても

とても重要な意味を持つこともあり

そこの見極めは必要になります。




ただ私が関わっている

親御さんからの相談の場合は

私がお子さんを観察して

例え医師の診察を受けても

「様子を見ましょう」と言われるだろう

お子さん達が多いのです。


そう伝えた上でどうするかは

子どもの一番の専門家の親の

判断に任せています。


親からしたら部外者的な私が

何を言おうとも

親が子どものことを一番分かっているので

親の直感を大切にしています。


ただ私は事実を伝えて

それをヒントにして欲しいと思っています。




そんな発達の視点から子どもを観察して

相談にのっています。


「発達障害かも?」「発達障害では?」


その言葉をに心が支配されてませんか?

胸の奥に蟠りを感じていませんか?

胸のつかえをとりホッとしませんか?


それでどんなに

肩の荷が下りると思いますか?

安心して子育てできると思いませんか?


 

子どもの普段の行動で気になることって

どこに相談していいか分からなかったり

恥ずかしくて相談ができなかったり

ちょっとしたことなので

相談するところがなかったり

そんな些細なことなので

こんなことを相談してもいいの?

と思ってしまいますよね。

 

何も気にならさずに

そんな子育てのちょっとした

気がかりをお聞かせください。

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