私は本当の自由を知らなかった。


と言うより不自由が当たり前だった。


だから当たり前だから

不自由だと言うことにも気づかなかった。




子ども頃から自由奔放な姉を羨ましかった。


姉のことで苦しんでいる親のために

親の思いに答えるために

私は…とその場に留まっていた。


自分で選択したことだから

不自由だとは考えたことはなく

あえて自由も求めてはいなかった。


でもどこかで苦しさがあり

それが不自由からきてることを

不自由が当たり前だったから

気づくことさえなかった。



結婚して子どもを産んでも

それは変わらず

その不自由の小さい中で

好きなようにすることが

自由だと勘違いしていた。


夫を亡くして私の世界が広がり

さらに好きなように行動していった。


好きなようにすることが

自由だと思ってたから

すでに自由だからと

私の価値観には自由はなかった。




でも半世紀以上生きてきて

親が健在なこともあり

親の呪縛に縛られていたことに

ようやく気づいた。


そこから私の苦しみは

不自由からきていることを気づいた。


外側の世界では自由だったけど

自分の内側では不自由だった。


そのことに気づいた時に

私は自由になりたかった

自由でありたいと思い

私の価値観に自由が追加された。




不自由の中の自由で生きていた私。


その中でたくさんのことを学べたことは

これからの私の力になる。


親の呪縛の不自由さ。


恐ろしい程にそれは

知らない間に体に染み付いていく。




でもそれを教えてくれたのが子どもたち。


子どもの自由奔放な姿から

私たち大人が忘れさられた本当の自由を

教えてくれているのかも知れない。


だから子どもたちを見ていると

癒されるし笑顔になる。


その子どもたちの笑顔を未来にも届けるため

私はこの仕事をしている。


 
子育てしてて
「子どもが…」と思いながら
苦しい思いをしているのは
実は自分の親からの影響かも知れません。

そんな胸の内を1人で抱え込んでいませんか?
その思いを吐き出してみませんか?

どんなお話でも聴きますよ!

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