子どもがもし

ドラえもんのジャイアンに

憧れを持っていたら…


親としたら

「ジャイアンでなくて、出木杉君にしてよ」

と思いますよね。


子どもがそんな困った人などに憧れてしまうと

その影響で「この先どうなるのだろう」

「大丈夫だろうか」と心配になります。


そんな時どうしたらいいのでしょうか?


 

子どもの頃、素敵だと思う人や

憧れを持った人が

少なからずいたはずです。


それが俳優だったりタレント

アニメのキャラクター

今ではユーチューバーとかかな。



私もいろいろあったな。


アニメ繋がりだと

『キャンディキャンディ』とか

あと『月の夜 星の朝』のりお

漫画はあまり読まなかっのに

少女漫画『りぼん』は買ってました。


知っている人いるかな。


ちなみに映画化もされたけど、

もう40年以上前だからな。


まぁ私のことはいいか( ̄▽ ̄;)




憧れは自分もそうなりたいと言う

向上心の表れですが

親があまり好ましく思ってない人だと

困ってしまいますね。




question

  

「ジャイアンになりない」と

子どもが言ったらどうしますか?


ジャイアンはイメージとして

あまりいい印象はありません。


だから親は子どもが言ったことを

「そんな人を憧れちゃダメ」とか

「ジャイアンになりたいなんてダメ」とか

否定してしまいたくなります。


親は子どもが悪い方に行ってしまいそうで

怖いし不安なんですよね。


でもこれって親は良かれと思い

言ってしまうけど

子どもからしたら自分の考えを

認めてくれないと思ってしまいます。


子ども自身が存在そのものを

否定されていると感じてしまいます。


親の何気ない一言が子どもに与える影響は

とても大きいんですよね。


だからどんな時にもなるべく

否定的なことは言わないようにしたいです。




でもそんなこと言っても

子どもが「ジャイアンになりない」と

言っているのをやめされないと…


分かります、分かります。

やめさせたいですね。




  

子どもを否定せずにどうやって

解決すればいいのでしょうか?



ヒントは

答えは子どもの中にあります。

 



憧れと一言に言っても

そこには様々な憧れがあります。


同じ人に憧れを持っていても

人により何処に憧れているか

違いがあります。




例えばアニメ繋がりで

私が好きなワンピースから

私が憧れているルフィ


私の憧れポイントは

「能ある鷹は爪を隠す」です。


ふざけていて弱そうでも

実は愛がある強さを持っている

ところに惹かれます。


ある人はブレない軸だったり

夢を追いかける姿だったり

仲間を思う気持ちだったり

単に強さだったり

ちなみに息子にも聞いてみたら

「カッコイイところ」と答えてました。


そんな風にみんなそれぞれ

心に響くポイントは違うのです。




だったら「ジャイアンになりない」

と言ってたとしても

その「なりない」ポイントは

私たちがイメージするものと

違うと言うことになります。


だって子どもだって

ジャイアンの良くないイメージのところに

憧れを抱くとは思えないのです。


私たちには知る由もない

ジャイアンの素晴らしいところに

魅力を感じているのかも知れません。



だから

答えは子どもに聞いてみる。



「どんなところが好きか」

「どんなところが良いのか」

そこから子どもの新たな発見が

あるかも知れませんよ。




子どもを言葉を否定せずに

子どもの心の中を引き出す。


このテクニックを知れば

子どもとの関係も良くなり

子育ての悩みのほとんどは解決します。


そんなテクニックを知りたい方

もっと詳しく聞きたい方は

お問い合わせからご連絡くださいね。

 


 

子どもの普段の行動で気になることって

どこに相談していいか分からなかったり

恥ずかしくて相談ができなかったり

ちょっとしたことなので

相談するところがなかったり

そんな些細なことなので

こんなことを相談してもいいの?

と思ってしまいますよね。

 

何も気にならさずに

そんな子育てのちょっとした

気がかりをお聞かせください。

無料でメール相談をしていますので

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