子どもの支援と親子関係をサポートしている
子どもを発達の観点から紐解いて
親のキャパオーバーな頭の中に
余白が生まれるセッションを提供しています。
子どもに振り回され
「なんでいつもいつも…」と堂々めぐり。
「もう限界！」と沸き上がってくる感情で
「またやっちゃった」と自分を責める。
負のスパイラルから
抜け出したいというジレンマと
相反する乱れた感情を抱え葛藤している。
そんな方の力になってます。
私には社会人の娘と
知的障害で就労支援b型事業所に
通っている息子がいます。
娘はハイペースで息子はスローペース
まるっきり発達の仕方が違った
正反対の子育てをしてきました。
娘の子育ては娘に振り回されっぱなしで
疲れ果てて「もういい加減にして！」
と何度叫びたくなったことか。
息子の子育ては疑問や違和感で
いつも「なんでこの子は…」と。
周りが羨ましく同じくなれないことに
焦りを感じていました。
そんな中2017年に夫を亡くし
シングルマザーになった時に
「息子が1人になったら…」と
不安が襲ってきました。
なので「このままではいけない」と
いろいろ迷走してたどり着いたのが
『発達支援コーチ』でした。
私は昔から「なんで？」の
謎を解くのが好きで
発達を知ることは
息子の疑問の解決だけでなく
謎解きでもありました。
その面白さから学びを深めていき
それが息子を改善に
導いてくれたことだけでなく
私自身の意識が大きく変わりました。
そして同じように困っている人達の
力になりたいと思ったことから
2019年から『一般社団法人ここからだ』
認定初級発達支援コーチをしています。
放課後等デイサービスの勤務経験を経て
現在はNPO法人ブラウブリッツ秋田
運動神経向上スクールで
スタッフをしています。
様々な親子と関わって行く中で
多くの親御さんが手に負えない子どもに悩み
「あ〜あ〜」「もう〜」「えぇー」
と一喜一憂したり
「もういいや」とお手上げ状態なのを
目の当たりにしてきました。
「何とかしなければ」と思いながらも
根本的な解決にならず
同じことを繰り返している親御さんの現状に
多くの視点を取り入れて欲しいと思い
私が辿った謎解きで
別のアプローチをお伝えしています。
そして子育てが上手くいかずに
「どうすれば…」と途方にくれ
困っている親御さんもいました。
って言うより定型発達の娘との関係で
苦労していたのは他でもない私自身でした。
想定外の娘を理解できずに「なんなの！ 」と
対立することが多かったのです。
なのでよく知的障害の息子のことで
「大変だったでしょう」と
周りの人は労ってくれるのですが
息子は私と似ていることもあり
問題はたくさんありますが
娘の時のような感情の起伏がなく
大変だったとはあまり感じませんでした。
なので周りの労りとは裏腹に
知的障害の息子よりも
実は定型発達の娘の方が悪戦苦闘してました。
そして息子に対しては
障害があるからと
「私がなんとかしなければ」と過保護になり
成長の芽を奪っていた時期もありました。
でも私の関わり方を変えたことで
息子は障害を持っていても
しっかりとした大人になりました。
そんな私の自身の子育て経験と実体験から
障害の診断に関係なく
親子をサポートしたいと考えました。
発達支援コーチの
『全ての答えは本人が持っている』を
自分のモットーに
子どもも親も一人一人尊重し関わっています。
お客様からは
・楽しく私と子どもそれぞれで
各々に合った対応をしてくださり
それぞれにたくさんのアドバイスをくださる。
・できていることなどを伝えてくれることで
発見や気づきある。
・睦さんの分析と遊びを通した
発達の促しがとても自然で
未発達な部分が発達していく
可能性も教えてくださる。
などと言っていただいてます。
子どものことで思い煩っていたことや
切羽詰まっていた子どもの問題が
「問題じゃなかった」と
肩の力が抜けていきます。
そしてどうにもならなかった
その胸のつかえがとれ
「これでいいんだ」とホッとして
安心感を得ることができます。
その安心感から心に余白ができ
穏やかに子育てをしていけます。
そのように親と子どもを
『コネクトする』サポートをしています。
・一般社団法人ここからだ認定初級発達支援コーチ
・米国NLP協会認定認定プラクティショナー
・米国NLP協会認定認定プラクティショナーマスター
・心理プロファイル
・交流分析カウンセラー
・コミュニケーションカード活用アドバイザー
・ワタナベ薫さん主宰ＭCCコーチングスクール０期