子どもの運動面は親にしたら

とても気になることのひとつで

その中で得意不得意があります。


水泳は得意だけど他は苦手とか。

球技は苦手だけど剣道はできる。

球技な得意だけど他は

なんかいまいちできない。

球技でも得意な球技と苦手な球技はある。


私の友人のバレーのコーチは

体育大に行ったのにバレー以外は

不得意なことが多かったみたいです。


私は球技全般はできるけど

どうしても野球だけはできませんでした。


なぜこのようなことがおこるのでしょうか?




question

運動で得意不得意は

なぜあるのでしょうか?




そこには体の使い方や性格など

いろいろな理由があるとは思いますが

今回は運動神経はいいけど

得意不得意がある前提で考えてみます。



運動神経が良いと聞くと

なんでもできるように感じますね。


運動神経とは簡単に言うと

「自分が思た通りにからだを動かせること」


だったらオールマイティになんでも

できそうに感じがします。


でも実際にはそうだとしても

得意なことと不得意なことが存在します。


それはなぜなんでしょうか?




そのヒントがこちらの記事



運動神経がよくても見え方の特徴により

得意不得意が出でくる場合があります。


見え方にはさまさまな特徴があるのですが

今回はスポーツをする上での

目の使い方の違いを見ていきます。




まずは球技でもゲーム系の球技だと

どんなに目の使い方をしているのでしょうか?



例えばバスケットボールだと

動いているボールを目で追いながら

周りの人とぶつからないように走る。


周りにいる敵をかわしながらドリブルをする。


敵の配置と味方の配置を見ながらパスする。


などコート全体を目で把握し

周りの状況も感じながら

からだを動かさないといけません。




じゃあ徒競走だとどんな目の

使い方をしてると思いますか?



周りに一緒に走る人はいるけど

自分のコースがあるのでそこに集中できます。


コースの先を見てゴールを目指して

走るだけでいいのです。


この時の目は真正面しか見てないと思います。




バスケットの時は周りを見ていて

徒競走だと目の前を見ている

目の使い方をしています。


周りを見る目を周辺視と言い

目の前を見ることを中心視と言います。




答えは周辺視と中心視の

目の使い方の違いです。




水泳や剣道は中心視の目の使い方をしてて

球技は周辺視の使い方をしています。


ただ断言できるものではなく

得意とする目の使い方で

周辺視や中心視の傾向があり

得意不得意になってる場合も

ありうるということです。




私も球技は好きでなんでもできるけど

野球だけが苦手なのが分かりました。


走るとかボールを取るのはいいけど

バットでボールが打つのが難しくできない

周辺視が得意で中心視は苦手なんですよね。


なぜできないんだろうと不思議に思っていた

謎が目の使い方を知ったことで解けました。




得意不得意をそんな視点で見てみることで

疑問に思っていたことを理解でき

納得できるのではないのでしょうか?


そして子どもの目の特徴を知って

適した運動を選ぶことで

パフォーマンスが上がるかも知れませんよ。



子どもの普段の行動で気になることって

どこに相談していいか分からなかったり

恥ずかしくて相談ができなかったり

ちょっとしたことなので

相談するところがなかったり

そんな些細なことなので

こんなことを相談してもいいの?

と思ってしまいますよね。


何も気にならさずに

そんな子育てのちょっとした

気がかりをお聞かせください。


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