子どもがいつも園や学校から帰ってくると

ダラダラして「疲れた」と言ってませんか?


まぁ大人でも疲れている人は多いと思うし

子どもだって頑張っているから

疲れていてもおかしくはないですね。




question
疲れってどうして
おきるのでしょうか?



疲れと一言で言っても
精神的なものや肉体的なもや神経的なも
栄養的なものから環境的なもなど
様々な理由がありますね。

でも今回はちょっと違う視点で
紐解いていきます。



ヒントは火事場の馬鹿力

火事場の馬鹿力って
火事などの切迫した状態の時に
普段では考えられないような力を
無意識的に出すことを言います。



それと同じようなことが子どもにもあり
子どもはとてもエネルギーがあり
遊び呆けるほど疲れ知らずです。

そんな子どもでもなぜ
「疲れた」というのでしょうか?

これのヒントは発達です。



私達も面白いことや楽しかったり
好きなことをしていると
夢中になり疲れ知らずになります。

まずはこの時に私達のからだでは
何がおこっているのでしょうか?


脳の中で快楽物質が分泌され
疲労感を消す作用があります。

実際の疲れを隠しているのですが
今回はちょっと視点をづらした
とっても偏った考え方をした
例え話として扱います。

脳内で快楽物質が出ているから
疲労を感じにくくなっています。

感じにくくなっているという事は
からだに意識がいってないと言うことです。

からだに意識がいってないから
疲れていても動けるのです。



反対にからだを意識して
動かす時ってどんな時でしょうか?

意識して動かすとは
頭で考えてからだを動かすこと
例えば
初めてのことだったり
新しい取り組みや
慣れないことすると
そんな時私達はとても疲れます。



そう答えは
意識してからだを
動かすから疲れる



これを子どもに当てはめると
子どもはからだを動かして発達するから
からだを動かすが大好きです。

でも発達途中だから
からだの使い方が上手くできず
試行錯誤している状態なので
意識して動かさなければなりません。



例えば走る段階のからだができてなく
走るのにとっても頑張って
からだを動かしてます。

ある本でよんだんですが
自閉症の方が歩く時に
脚を動かす時に「右!左!」と
意識しながらようやく歩いていたと
書いていたました。

私達が無意識歩いている時に
そんな風に歩いていたら
そりゃ疲れますよね。

そんなことが発達途中の子どもにもあり
疲れやすくなることがあります。



じゃあ我が子はどうなんだろう?
疲れの原因がどこにあるのだろう?
そこを改善する手立てはあるの?
そこが知れたら子どもに優しくなれますね。



子どもの普段の行動で気になることって

どこに相談していいか分からなかったり

恥ずかしくて相談ができなかったり

ちょっとしたことなので

相談するところがなかったり

そんな些細なことなので

こんなことを相談してもいいの?

と思ってしまいますよね。


何も気にならさずに

そんな子育てのちょっとした

気がかりをお聞かせください。


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