前回のquestion

何故見えているはずなのに

探せないのでしょうか?



そのヒントは乱視にあります。


*注意*
人により見え方が違うので
決定づけるものではありません。

今回はある特徴のある見え方の例で
それが全てではないことをお伝えておきます。



乱視の見え方はものが滲んだり

2重になったりぼやけて見えるようです。


視力検査で普通の人は見えるか見えないかを

はっきり伝えるようですが

乱視の人は空いているところが

見えそうで見えない。


けど空いていることは確かだから

一生懸命答えを探すように

「右かな?」「上のような感じ?」

となんともキレの悪い

あやふやな返答をするようです。


私も少し乱視があるのですが

見えない時は見えないと言うのですが

見えそうな時はこんな風に言ってました。


それで乱視の人はこのような感じなので

ざっくりとした見方をしているようです。


ある人は人の顔を覚えられず

次にあった時は全体のシルエットや

歩き方などの特徴で

記憶を辿っていると言ってました。


まぁこれはこれでなんか凄いな。


だとすると乱視の人が物を探す時に

詳細を見ずに全体をざっくり見ていて

見つけることができない可能性があります。




娘も乱視があり矯正のために

4歳からメガネを使用しています。


探し物が見つけれないのも

その影響があるのかなと思います。




ということで見えているはずなのに

見つからない答えは

ざっくりした見方をしている

ということになります。




ただ探せないのはこれだの原因でなく

様々な要因があるので

これだけが全てではありません。


そして乱視の人みんなが

そうだと言っている訳でもありません。


ただそのような見え方の人もいて

探すのが苦手になっているという

一例を取り上げました。




視覚の問題は丁寧なちゃんとした

検査とアセスメントをしながら

慎重におこなわなければならないことを

付け加えされていただきます。


気になる方はこちらのイノチグラスの

サイトを覗いて見てください。





ちょっとおまけでこれを読んでみてください。


これも言葉をまとまりで読んでいるから
読めるんですよね。

こんな感じのことが乱視の人の
見え方におこっているのかも知れません。



自分はどうだろう?
子どもはどうだろう?
探せない理由があるとしたら
なんなんだろう?
それが分かったら対策が
できるかもしれませんね。


子どもの普段の行動で気になることって

どこに相談していいか分からなかったり

恥ずかしくて相談ができなかったり

ちょっとしたことなので

相談するところがなかったり

そんな些細なことなので

こんなことを相談してもいいの?

と思ってしまいますよね。


何も気にならさずに

そんな子育てのちょっとした

気がかりをお聞かせください。


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